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もうすぐ1年。

【 中国 ・ 大理 ダーリー 】


2/28(日)

今日で、2月も終わりかぁ。早いなぁ。
日本も少しずつ暖かくなる頃かな。
大理も、私たちが初めて来た2週間前と比べて少し暖かくなってる気がする。
天気がいい日も続いてるし、桜も見かけたよ。

あ~いよいよ春の到来やね。

大理へ戻ってきて5日目。毎日ま~ったりとした日々を送ってます。
移動の疲れを癒して、たまってた洗濯をして、たまってたブログを更新して、
(おかげで遅れがちだったブログがようやく現在に追いついた!)
お腹が減ったら美味しい中華を食べて、時々ゲストハウスにある卓球をしたり、
とにかく、贅沢な時間を過ごしてます。
あまりにも居心地がいいので、いつまでもここに居れそうだけど、
そうもいかないので、明日は次の目的地 "桂林"へ出発しようと思ってます。

今回、次の目的地を決めるのには、けっこう迷ってんな~。
ビザが取れて、時間に余裕ができたもんやから、
でっかい中国の地図広げては、あっちもこっちも行きたい!ってなってくるねん。
成都&九寨溝も気になるし、景洪がいいと言えば行きたくなるし、
なんならチベットに行っちゃう?なんて、どんどん話が広がってくる始末‥。
2人してお調子モンやから、このまま放って置くといつまでたっても日本に
辿り着かんような気もするので、散々悩んだんやけど、
もうここは普通に、素直に、桂林に行こかという結果に落ち着くことになりました(笑)
予定通り3月半ばまでに上海へぬけて、上海から船で日本に帰国するつもりです。

ということで‥
私たちの旅行も残すところあと2週間ってことになりました~~!
(私たちがそのことに気付いたのは、ほんの昨日のことデス。。。)
ひぇ~。2週間ってなると、なんかリアルやなぁ。
とりあえず、残り一つとなって後生大事にしてた蚊取線香は捨てようっと。
それにしても、実感わかんなぁ。旅が終わることも、日本に帰ることも。
そんなもんやろうけどね。

この1年の旅を振り返るのは、まだまだあとにして、
残りの旅を思いっきり楽しもう♪♪
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大好きな街に戻ってきました♪

【 中国 ・ 大理 ダーリー 】


2/25(木)

大理ダーリーに戻ってきた~。

徳欽から麗江まで約9時間。麗江で一泊し、麗江から大理まで約4時間。
ようやく、昨日大理へ帰ってきました。
前回と同じゲストハウスの、今回はツインルームwithシャワートイレ(約1000円)を
ちゃんと予約しておいたら、バスタブやドレッサーまで付いた超ナイスな部屋やった。
日本のそこら辺のシティホテルより全然いいよ。やっぱこの宿サイコーやわ。

それにしても、この街はホッとするなぁ。

観光地としては、大理より麗江の方が人気でパッケージツアーとかやったら
大理を飛ばすものも多いみたいやけど、私たちは麗江より大理のほうが好きやなぁ。
気に入ってしまう街って、理屈じゃないねんなぁ。なんかスキ!みたいな。

そんな大好きな街を、今日は自転車を借りてサイクリングすることに。
<レンタチャリ1台1日20元(約260円)>

天気もいいし、気持ちいい♪ 大理はだいぶ暖かいなぁ。
自転車こいでたら暑いくらい。


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まずは、古城近くの崇聖寺三塔へ行ってみた。
入場料が120元(約1500円)もするねんて!高すぎるねん!
ということで中へは入らず、外から眺めるだけ。


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たーちゃんお気に入りの道☆ チャリで一気に走るだけで楽しいねん♪
この道をまっすぐ突き抜けて、次は洱海という湖へ行くよ~♪


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菜の花畑☆ 田んぼと畑ばっかりが続いてるねんけど、
青い空に白い雲。そして緑の田んぼ。さらに黄色い菜の花畑!
もー、これは何とも言えんくらい、美しいよ。
チャリで走ってるだけやのに、こんな景色に囲まれるだけで贅沢なこと感じるね~。


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近くに見えてた湖は意外に遠い。
自転車のサドルが硬くて、だんだんお尻が痛くなったきた‥。
でこぼこ道が、余計にツライ‥。


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やっと着いた~!30分以上かかったかな。
この洱海でたくさんの種類の海藻が採れるみたいで、古城の中のレストランでも食べられるねん。
なんだか分からんモンも多いけどけっこう美味しいよ☆
しばらく洱海を眺めながら一休み。


さぁ、次はビザを申請する為に公安局へ。チャリで走ること1時間!頑張ったで~。
そして、頑張った甲斐があって無事に1ヶ月ビザGETできました!!やった~☆
通常、ビザがもらえるのは申請してから2営業日みたいやけど、ちょっとごねたら
すぐに発行してもらえた。
中国は1ヶ月の観光ビザは特に審査もないみたいやね。
20歳そこそこの若い受付のお姉さんの事務処理だけで簡単にビザが発行されたもん。
それにしても不思議やな~。ノービザで入って観光ビザ申請できるなんて。
日本でビザ取るより簡単やし、安いんじゃないかな??

まーとにかく、無事にビザが取れてよかったよかった。


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公安局の帰り道。何にもない道やけど、すごい好きやなぁ。この風景。

ビザも取れたことなので、大好きな大理で少しゆっくりすることにしました☆

梅里

【 中国 ・ 徳欽 デーチン 】


2/22(月)

次は、いよいよ徳欽(デーチン)です。
徳欽は、標高3400mでチベット自治区のすぐそばに位置し、
梅里雪山という標高6000mの山が眺められるところ。

香格里拉致(シャングリラ)から、バスで6時間。
今回はただのバス移動ではなく、くねくねとした山道を延々と走り、
途中で標高4000mを越える箇所まであるという少しハードな移動。

バスに乗り込む前は、
高山病は大丈夫かな~?寒くないかな~?車酔いはせーへんかな?
いつものようにブツブツ心配事(文句)をもらす私やったけど、
バスが走り出した瞬間から、心配事はぶっ飛んだ。
外の景色に感動しっぱなし!


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バスの中から(窓ガラス越し)やから、うまく撮れてないけど、山と谷の風景は圧巻!
これは、麗江の玉龍雪山と同じように、ヒマラヤ山脈に押されるようにして、
南北に幾つもの山と谷の層ができたんやって。
ヒマラヤも感動したけど、これもまた感動やわ。すごいな~。

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バスはずっと崖っぷちを走るから、恐い恐い。


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途中の標高4000m地点では、これまたビックリするほど綺麗な白馬雪山が見れた。
私は寒くて車の外へ出られず。この写真はたーちゃんが撮ったもの。


18時、徳欽へ到着。ここからタクシーで15分、飛来寺まで移動。
徳欽の街は盆地になってるから、街から梅里雪山は見えないので、
今日は梅里雪山が真ん前に見える飛来寺で宿泊することに。


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じゃ~ん。すごいやろ?ホテルの部屋の真正面から見えるねんで!
(オフシーズンやから、梅里雪山が見える部屋は、いくらでも空いてたけど)
この近さからでも、天気が悪いと一切見えないらしい。
ここまで来てよかったわ!これだけキレイな景色を眺めることができたもん。
ビビってた寒さは、香格里拉とほぼ変わらず。高山病はまったく出ませんでした。
ネパールで耐性ができたかも。

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寒いので今日は「お鍋」を食べることに。というか、お鍋しかなかった。
閑散とした飛来寺周辺で、お客さんが入ってる食堂は一軒しか見当たらず、
それがこのお鍋屋さん。メニューがなく、キッチンへ入ってお鍋の具材を選んだ。
鳥鍋にしてんけど、鍋の中からグロテスクな鳥の頭と手が出てきたのには‥


翌朝、サンライズを見るために6時半起き。

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太陽の光を受ける梅里雪山はホンマに綺麗やった。


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何で、こんな格好で集まってるのか不明。


こんなところまで来ちゃった。

【 中国 ・ 香格里拉 シャングリラ 】


2/20(土)

私たちは、中国にノービザで入国したので滞在できるのが15日間だけ。
一度、香港に出て、中国に入りなおせばもう15日間滞在できるので、
途中で香港に立ち寄り、合計約1ヶ月かけて昆明~上海まで中国横断する予定で
ルートを考えてたけど、中国で観光(1ヶ月)ビザを取得できるという情報をGET!
ノービザで入っておいて観光ビザを申請するなんてホンマにできるのかな?と思ったけど、
どうもできるらしい。 素晴らしい中国!
1ヶ月ビザをGETできるとなれば、焦らずゆっくり中国を周れそうやし、
香港にも立ち寄る必要もなくなる。何より時間の都合で諦めてた香格里拉(シャングリラ)、
徳欽(デーチン)へ行くこともできそうなので、早速ルートを練り直し♪

まだ日にちもあるので、ビザは大理へ戻ってきてから申請することにして、
とりあえず香格里拉シャングリラへ行くことにしました。

香格里拉シャングリラは標高なんと3300m!
先日、ネパールのトレッキングで登った3210mのプーンヒルが、
私の人生最高の高い場所だったけど、いきなり記録更新しちゃいました。
もちろん今回はバスで登ってきたのですが。
ちなみに麗江は標高2400m。1000m近く登ってきたわけなんだけど、
ここまで来ると、天気が良くてもめちゃめちゃ寒い。
何度も言うようだけど、私たちは素敵な防寒着を持ってないので、
厳しい寒さが余計に堪える。
そして、酸素が薄い!少し坂道や階段を上るとすぐに息切れしてしまう。
今のところは大丈夫だけど、高山病が心配になってきたなぁ。

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多くのチベット人が住む香格里拉シャングリラ。寒い中、なぜか大音量で踊ってた。
あ、寒いから踊ってるのかな?

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旧正月休みが終わったからなのか観光客も少なく、
冬のオフシーズン中は休業するレストランやゲストハウスが多いこともあって、
旧市街はガラ~ンとしてた。
なんだか、えらい遠く高いところまでやって来たんだなぁと、心細くなる。

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シャングリラって名前がいいよね~☆

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チベット仏教寺院の総本山、松賛林寺へ行ってみた。
入場料は一人85元(約1100円)私らの宿代より高いやん!
中国は、観光施設の入場料がやたらと高い。更にどんどん上がってきてるらしい。
入場料金を聞いて一瞬躊躇したけど、どうしても入りたいところだったので、
入ってみました。

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長く続く階段。酸素が薄いので、元気良く上がれない。
ハァハァ言いながらゆっくり登っていきました。
ホンマ、しんどいねんで!!

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眺めは言うまでもなく、最高でした。空が綺麗やったなぁ。
青い空に、雲も近くに感じて、雄大な景色やった。
これは85元も払った価値がある!(しつこく金額にこだわる私。)

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2~3日前に雪が降ったらしい。
私たちが滞在してる間は、天気も良くて、雪は降らなかったけど、夜は強烈に寒かった。
だけど、さすが中国!安宿と言えども、トレッキングの時に泊った山小屋とは建物の造りが
違う。それに、部屋にストーブはないけど、必ずベッドに電気マットが敷かれていて、
これがめちゃめちゃ温かかったので、震えながら寝るということもなかった。

玉龍

【 中国 ・ 麗江 リージャン 】


2/18(木)

今日は麗江(リージャン)へ移動。大理(ダーリー)からバスで3時間半~4時間。

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到着した日は雨だったけど、翌日はすっかり晴れてくれた。

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情緒たっぷりの麗江古城☆

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麗江は、更に観光客が多かった。
昔ながらの街並みを残してるというけど、最近できたようなCAFEや
ゲストハウスが多くて、どうも古い街並みに見えない。
ちょっと京都の街(清水寺から二年坂三年坂の辺りの風景)にも似てるかな。
最近は中国人に人気らしく、旅行で来る人だけでなく移住してくる人も増えてるんだとか。

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麗江と言えばコレ↑ この風景を雑誌か何かで見たことがある人も多いはず。
ここは、中国の少数民族ナシ族の2階建て木造家屋が所狭しと立ち並んでいて、
その間を細い石畳の小路が網の目のように四方八方に延びてる四方街。

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これは、日本でいう絵馬かな。日本と違うところは鈴がついてたってとこ。


次は、今日の食べ歩き特集☆
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まずは、見ての通りパイナップル。5元(約60円)だったかな?忘れちゃった。
トゲトゲの部分を一つずつくり抜いてくれてるのに感動して、試してみることに。
甘くてGOODでした☆

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これは麗江でしか見かけてないから、麗江名物なのかな?
「湯」って文字があるから、温かい「梅こぶ茶」を想像してたけど、
飲んでみると全然温かくなくって、冷た~い梅の果肉入りジュースでした。

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これは日本でも絶対流行ると思う!
カステラ生地の中に、餡とクルミが入ってる「クルミ饅頭」
(漢字が読めないので、私たちが勝手に名づけた)
焼きたてがオススメ!チョコレートみたいにとろっとした餡に、クルミの触感!
まさに絶妙のコンビネーション!
2人とも気に入って(特にたーちゃん大絶賛)、1日で3袋も食べてしまった。

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この辺りは松茸の産地。松茸を安い値段(1000円以内)で大盛り食べられるよ☆
だけど、食べれば食べるほど、松茸は"ただのキノコ"になっていく‥。

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麗江で出会った上海在住の日本人男性ホリイさんに誘ってもらってBARへ行ってみたら、
今日は何かの記念日?お祭り?だとかで、なんとビールが無料!
アルコール類は無料なのに、なぜかたーちゃんが頼んだコーラだけが有料やった。
生バンドで盛り上がってて、すごく楽しめた!

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15km先に最高峰5596mの玉龍雪山。麗江が美しいのは街並みだけじゃなかった。
ヒマラヤ山脈の一部なのかな?と思って調べてみたところ、
玉龍雪山は東西に延びるヒマラヤ山脈の影響を受けて、南北にできた山脈で横断山脈と
呼ばれてるそうです。
恥ずかしながら、麗江に来るまで玉龍雪山の存在を知らなかったので、
素晴らしい景色を見て驚いたと同時に、麗江の街にこれだけの観光客が集まることに
納得した。

勘違い

【 中国 ・ 大理 ダーリー 】


前回のつづき。


中国のゲストハウスってどんなもんやろうって思ってたけど、大理のゲストハウスに着いた瞬間、
よし。当たりや!って思った。だって、オープンしたばかりでキレイな建物やし、広々としてるし。

だけど、チェックインする時に受付の若いお姉さんが
「予約頂いたダブルルームが用意できるツインルームになります」って言うねん。
もちろん、ダブルじゃなくてツインでも全然Okやねんけど、気になったことを確認。
「ちゃんと部屋にシャワートイレは付いてるの?」
「いえ。シャワートイレは共同になります」
「なにー!それはおかしいやん。シャワートイレ付きの部屋の料金を払ってるはずやで!」
と、私たちは抗議。
ところが、これは私たちの勘違い。私たちがネットで予約したのは、シャワートイレなしの
部屋やったみたいやねん。しかも、宿代はクレジットカードで全額決済済みって思ってたけど
これも勘違いで、宿代は現地払いやってん。
(ヨーロッパでよく使ってた予約サイトでは全額決済やったから、勘違いしちゃってん)
私たちは、トイレシャワー付きのダブルルームの料金を払っておきながら、
シャワートイレなしの安いツインルームを用意されたと思って、文句言ったわけやけど、
実際はゲストハウス側のミスといえば、ダブルがツインになっただけ。料金も同じ部屋。

ということで、受付のお姉さんの説明で誤解が解けたので、
私たちは快くツインの部屋にチェックイン。ついでに、一泊しか予約してなかったから
あと二泊延長もお願いした。

すると!すると!受付の若いお姉さんが!
「すみません。今日の宿泊料金は無料で結構です。」と。

は? 今、なんて?
私たちは、お姉さんの英語が理解できなかったので、もう一度聞いてみた。
「ですので、今日は私たちのミスでダブルルームを用意できませんでしたので、
 料金は結構です。本当にすみませんでした。」

私たちは、予想外の展開にビックリして何回も聞き直してんけど
やっぱり宿泊料金を無料にするって言うねん。
しかも、延泊分もディスカウントしてくれるって。

ビックリじゃなーい? 何、この対応?
中国人って自己チューで横柄って聞くけど??

お姉さん、泣きそうになって誤ってるねんけど。

私、怖い顔して文句言い過ぎたん?
でも勘違いってわかったから、愛想良く「ツインでOK♪」って言ったよな。


中国ってこんなとこやったん?

中国人ウザイ!ってよく聞くけど、全然ウザクないやん。

今日、私たちが会った中国人はみんな優しかったで。
親切に道を教えてくれたり、食堂ではお菓子をくれたり。
中国人、超いい感じやねんけど。


私たち色んなウワサを聞きすぎて、中国のこと悪く想像してたみたい。
もちろん都会のほうに行けばまた違うかも知れんけど、
少なくても大理ダーリーは、街も人もめちゃめちゃ気に入ったよ!

居心地良すぎ~♪ 


ということで、2人ともごきげんに中国の旅をスタートできました。


中国上陸

【 中国 ・ 昆明 】


2/15(月)

ネパール・カトマンドゥから、中国・昆明までの飛行時間2時間半。
現地時間の4:30に昆明到着。
<ネパールと中国の時差2時間15分 中国と日本の時差1時間>

私たち、とうとう日本との時差1時間のところまで戻ってきました。

短い飛行時間の間、私は一人爆睡。
だって、寝ておかないと着いてからしんどいやん。

今日は、"昆明"に到着してすぐに、バスで4~5時間の"大理"へ移動する予定で、
大理の宿もネットで予約済み。
眠たくても疲れてても、何としても今日は大理へ行かなくては!

ウワサ通り、英語がまったく通じない中国人。
もちろん、私たちも中国語はさっぱり。
そんな中、なんとか大理行きのバスに乗ることができて、12:30大理に無事到着。


早速、大理古城を歩いてみました。

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いや~中国に来たねぇ♪

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大理市は、雲南省の西部に位置し、少数民族ペー族の居住エリア。
大理古城は、昔ながらの街並みが見られる観光地。

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中国では一年で一番盛り上がるのは旧正月。みんな1~2週間の休暇をとるんだって。
そして、今年の旧正月は2月14日。
そう。今は、旧正月休暇のど真ん中ということで、中国人観光客がめちゃめちゃ多い。

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旧正月を、花火や爆竹で盛り上げるのが中国流の祝い方?!
一日中、街の至るところでパンパン!!なってる。ちょっとうるさい。

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ここは外国人観光客向けの(特にヨーロピアンが好きそうな)、
オシャレ~なCAFEやBARが並ぶ通り。観光地化が進んでるのを実感できる。
だけど、この通りのレストランは味はまぁまぁのクセに高い!
(ついつい、一度だけ入ってしまった。。)

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やっぱせっかく中国に来てんから、こんなトコで食べたいやん!ってことで、
人民で賑わってるお店で食べてみた。
露店や食堂を見てたら、あれもこれも食べたくなんねんけど、
このお店の"冷やしうどん"みたいなのには、2人ともハマってしまって3日間通い続けた。

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一杯たったの3元(約40円)!値段も味もサイコー。
うどんの画像はたーちゃんブログで。

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パオズ。これもヤバかったー♪ これ全部でこちらは4元(約50円)!
安くて美味しいものはそれだけで、嬉しいな~☆

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これは、何なんだかわからん。見た目も味も、正体不明。
ぶらぶらしながら、手当たり次第チャレンジしてみてんけど、
人民には人気食べ物のようやったのに、ハッキリ言って不味かった。

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これは、私たち中国初のゲストハウス。
中国へ来たな~と思わせる外観。2010年の1月オープンなので、
中はピカピカ!しかも、設備がいい!
フリーWiFi(ネット無料)やし、ベッドも広くて布団はふわふわの羽毛布団?やし、
部屋にティッシュもバスタオルも付いてるし!
当たり前みたいな設備がない国をしばらくうろうろしてた私たちは、超感動!した。

しかも、このゲストハウスはもっと私たちを驚かせてくれた!
中国いいじゃ~ん!


つづく

再びカトマンドゥ

【 ネパール ・ カトマンドゥ 】


チトワンツアーを終えて、約2週間ぶりにカトマンドゥに戻ってきた。
中国・昆明へ旅立つ日まであと3日。

” あぁ~ まだネパールにいたいよ~! ”

もし、Airチケットを取ってなかったら、あと1週間いやビザ(30日)が切れるまで、
私たちはネパールにいたかもしれん。。

それほど大好きなネパールでの残りの時間、最後まで満喫するぞ~。
天気が良かったので、行っておきたい場所をできるだけ周ろうとタクシーをチャーター。

まずは、ボダナート。
ここはネパール最大のストゥーパ(仏塔)があるところ。
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ストゥーパはネパールの街の至るところで見かけるし、アンナプルナの村にも
小さなストゥーパがあった。
見慣れたストゥーパだけど、でかいもんってのはそれだけで迫力を感じるし
存在感があった。

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次は、パシュパティナート。
ガンジス川の支流バグマティ川の川岸にあるパシュパティナートは、
ネパール最大のヒンドゥー教寺院。
寺院の中はヒンドゥー教徒以外は立ち入り禁止なので、寺院や川周辺を歩いた。
川岸ではバラナシみたいに、火葬が行われてた。もちろん撮影禁止。
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あちこちにいるサドゥー。
ここは、なんかゴミだらけで汚かったなぁ。インドを思い出した。さすがヒンドゥー教寺院。

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次は、スワヤンブナート。
ここもでっかいストゥーパがあるところで、ネパール最古の仏教寺院。
丘の頂上にあるため、参道の長~い石段を上ることに。
いつもなら、この階段を見ただけで「行くのやめる?」って言い出してるやろうけど、
今回はトレッキングで鍛えられたもんから、文句も言わずスタスタ上る私。


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ここは、サルが多い!めちゃめちゃ多い。だから、猿寺院と言われてるとか‥
食べ物を持ってたら奪っていくらしいから要注意!

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頂上のストゥーパ。一部修復中。

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カトマンドゥの街を見下ろす。
長い階段を上った甲斐があって、丘の上は景色が最高やった。
”あぁ~さよなら~ネパール”と思うと寂しくなっちゃうな‥

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見て見て!ヒマラヤが見えるねん!
カトマンドゥからも天気が良ければ、ヒマラヤが見えるねん。
チトワンからも見えるねんで。
そんなこと知らんかったから、見えたときはめちゃめちゃ驚いた。
ヒマラヤってやっぱ大きいねんなぁ。

もう一箇所、パタンという街へ行く予定やったけど、急遽中止。
少し遠いことと、街が広いということもあって、時間が足りないであろうと判断し
お見送り。ま、仕方ない。また今度行こう。

最終日は、買物などをしながらタメル地区をぶらぶら。
2人で気に入ったマンダラ(絵)2枚、CD、フェルトのルームシューズなどを買った。
本当は、服やアクセサリー、小物とかネパールの可愛いお土産をあれこれ買いたくて
たまらんかったけど、荷物の関係で結局はいつものように諦めることに。

アンナプルナのトレッキングで出会ったコウジさん&ユカちゃんとカトマンドゥで
再会して、韓国料理を楽しんだ。
2人は一足先にカトマンドゥを発って、大好きなタイへ向うとのこと。
4人で食事をしたり、旅中での笑い話などをしたり、本当に楽しい時間を過ごせた。
特にプーンヒルに一緒に登れたことは、いい思い出になったな。

”もう少し、のんびりしたかったな~”
最後の最後まで名残惜しむ私たち。


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おろしハンバーグ定食(約300円)。
今日はどこの日本食レストラン行くか?これは、2人にとって毎日の嬉しい悩み。

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朝定(約200円)。しまいには、朝も晩も日本食を食べることになった。


日本食が食べれて、宿はきれい。そして安い!
これは長く旅行してる者にとって確かに重要で、ネパールの居心地の良さの一つでもあるけど、
ネパールが多くの旅人から愛される大きな理由は、人々の温かさと細やかな気配りだと思う。
今回、3週間弱と短い滞在だったけど、外国人に喜ばれるようなサービスを提供しようという
ネパール人の気持ちや努力を色んなところで感じた。
何もインドと比較しなくても、ネパールは本当に素晴らしいところだと思った。
インドどころか、日本にないものを沢山感じた国やった。

いっぱい癒されて、いっぱい教えられて、いっぱい思い出ができたネパールでした。


次はいよいよ最後の国、中国です☆

チトワンジャングルツアー後編

【 ネパール ・ チトワン国立公園 】


2/10(水)  チトワンジャングルツアー2日目

やった!晴れてる♪ 霧は出てるけど、今日は間違いなく晴れや!
よかった~。

朝食後、今日の初めのアクティビティはカヌー乗り。
たしか、このカヌー乗りではクロコダイルに会えるらしい。会えるかなぁ。楽しみ♪
メンバーは浜ちゃんに、アルゼンチンの男女若者グループ8人と私たち。
今日はこのメンバーで行動するみたい。さぁ、出発!


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先頭に浜ちゃんが乗って私たちに出会う動物たちや鳥たちの説明をしてくれる。
そして一番後ろはカヌー漕ぎのおじさん。
朝靄の中のカヌーは、”ジャングル探検”の雰囲気が出てなかなかGOOD!
鳥の声、木々のざわめきだけが聞こえる静かな川を、カヌーでゆっくり進んで霧の中を抜けて行く。なんかいいぞ~。
少しずつ霧が晴れて太陽が出てくると、川や森の景色が変わってきて、これもまた最高♪

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流れがゆ~~っくりの川は、ジャングルを鏡みたいに映し出してた。キレイすぎるやん♪
浜ちゃんの説明によると、お目当てのクロコダイルは、昨日の雨で気温が低下してるから
温かい川の底で眠ってるらしく、今日は出会えないかも‥やって。
うぅ。仕方ない。これはUSJのアトラクションじゃないんや。
野生の動物を見ようと思えば、これは仕方ない。
でも、最後1匹だけクロコダイルを見ることができた。
私たちのカヌーが通り過ぎると、顔を出してたクロコダイルがゆっくり沈んでいった。


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カヌーは1時間半ほど楽しんだ。そして、何が一番私たちを楽しませてくれたかと言うと‥
カヌー漕ぎのおじさんが川に落ちたこと(笑)
静かな川をゆっくり進んで行く中で突然、後方から”ジャボン!”って聞こえたから、
クロコダイル出現か!?って皆が一斉に後ろに振り返ったら、なんとおじさんが川に落ちててん!不安定なカヌーの上に立って長い棒でカヌーを漕いでるねんけど、かなり背中を反らせてるからその姿を見て、”よく落ちないなぁ。やっぱプロやなぁ”って思ってたところに、ジャボン!やで。
川の深さは膝上くらいまでしかないし、ケガもなさそうやねんけど、めちゃめちゃ寒いはず!
おじさんはちょっと照れ笑いしてたけど、何でもないような顔で再びカヌーを漕ぎ始めてるし
私ら以上に浜ちゃんがかなりウケてるし、なんかいいな~って思っちゃったよ。
おじさん、お疲れさまでした。

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次は、ブリーディングセンター。ここでは、ネパール初の双子の子ゾウが見れた。
チトワンには野生のゾウも30頭ほどやったかな?確認されてるけど、
観光用に飼育されてるゾウはもっとたくさんいて、そのほとんどは政府が管理してるらしい。
ちなみに個人が買うこともできて、値段は200~300万くらいって言ってた。

そして、この次はどんなアクティビティだっけ?と思いながら
一番後ろを歩いてた私たちが浜ちゃんやアルゼンチーナに追いついた時、
アルゼンチーナが服をどんどん脱ぎだして、予め着てた水着姿になってるねん。
え?!なになに?!なんと川の中にいるゾウと戯れることができるらしい。
えーーーーーー!私ら、聞いてないよ!水着なんて用意してないよ!!!
浜ちゃんに聞いたら、「これは別料金だし、少し危ないから見てるだけのほうがいいよ」って。
何言ってるんよ!!私も、ゾウと戯れたいねん!!!!

旅して1年。これまで、何度も”ゾウに乗る”っていう機会はあったものの、
そのほとんどが”ゾウの上に取り付けてある箱みたいなのに乗ってその辺一周”という
お試し的なものばっかりやったから、絶対に乗らんかってん私は。
私はそんな中途半端な気持ちでゾウに乗りたいんじゃないねん!
直接ゾウにまたがりたいねん!
ラオスで見つけた”ゾウと戯れるツアー”を諦めた時から、その気持ちはより一層強くなってん。
私の記念すべき初ゾウ乗りは、直接ゾウにまたがること。このことを私は大事にしててん!
このツアーのパンフレットにゾウと戯れる写真があったから、
ようやく私の夢が叶うんやぁって、本気で楽しみに思っててんからね!

私も戯れる!って、一度はリュックサックを降ろしてみたものの
今着てる服を濡らしてしまうともう着る服がないっていうことを
思い返すと、諦めるしかなかった。

私の目の前でアルゼンチーナが、ギャーギャーギャーギャー楽しそうにゾウと戯れてる。

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ゾウに水かけられたり、ゾウに落とされたり、ゾウに抱きついたり。
私の夢見てたことを目の前でやってるアルゼンチーナたち。
楽しそうなアルゼンチーナを見てるとムカつくやら哀しくなるやら‥
だから、全然関係ない森のほうを見てた。写真も撮りたくなくて、始めは撮らんかったけど、
最後に1枚だけ↑撮った。

別料金はいいとして、なんでアルゼンチーナは水着用意してるのに、
私らには何の説明もなかったんよ!
この瞬間から私の中で、”浜ちゃん”から”浜田”にかわった。
はしゃぐアルゼンチーナたちのカメラでパチパチ写真と撮ってあげるという
浜田の気の利くガイドっぷりが余計に腹立たしい。
あの浜田め~~~~!!

ゾウと散々戯れた後、一度宿に戻って、ランチ。
アルゼンチーナたちの為の ”シャワーを浴びる時間”までも設けられてた。
ランチ後はいよいよこのツアーメインのエレファントサファリらしい。
そうか。このエレファントサファリでゾウにまたげるはずや。
気を取り直して、エレファントサファリを楽しむぞ!!

そして、ジープでゾウ乗り場へ。


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何これっ 箱やん ゾウに直接、またげんやんっ
もうー、完全にフテ腐れた私はこのエレファントサファリの間中(約2時間)、
終始無言。


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シカに会えたけど、会いたかったインドサイに会えず、さらにブスーとする私。


部屋に戻ったら、たーちゃんにこっぴどく叱られる。
ゾウにまたがりたかったぁーーーーとおんおん泣く私‥。
そんな私を冷ややかな目で見るたーちゃん。そして、更におんおん‥。

21時、フテ寝のまま就寝。



2/11(木)  チトワンジャングルツアー3日目

7時起床。このツアーのラストアクティビティ「バードウォッチング」。
はっきり言ってどうでも良かったけど、大阪の血 ”もったいない根性”が出て
参加することに。

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浜田の説明する鳥たちは、私たちにはほとんど見えず。
ま、でも朝の散歩と思えば気持ちのいいもんやった。
次は、「ゾウを見に行きます。」と浜田。
またー?もうええわっ!!っていう気持ちでいっぱいやったけど、
行ってみたら、ビックリ☆ 
なーんと、超カワイイ生後1ヶ月の小ゾウが!?

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母親ゾウの下にいた小ゾウは、私らを見つけるとパォーンパォーン♪喜んで走ってきた。
一気にエンジン全開になった私も走って近づき、小ゾウに触りまくり。
パォーンパォーン♪はしゃぐ小ゾウに、わぁーわぁー♪はしゃぐ私。
よく公園にゾウやカバの乗り物があるやん?それとまったく同じ大きさ。
まだ子供というか赤ちゃんの小ゾウのはしゃぐ姿はなんとも言えんくらい可愛いねん☆
何や浜田。こんな隠し球持ってたんかぃ。
フテ腐れたまま、「バードウォッチングなんて行かん」って言わんでヨカッタわ☆
で、この後小ゾウがはしゃぎすぎて、転げてしまうねん。
自分ではなかなか起き上がれなくってパォーンパォーン鳴いてる姿が
可愛らしくて、飼育員たちは爆笑してるねんけど、
鎖で繋がれてる母親ゾウは心配して、倒れるほど前のめりになってるねん。
私も心配でオロオロしてたもんやから、転げた小ゾウの写真は撮れませんでした。
私はゾウさんを愛してるねん。可愛いわ☆ホンマに。


宿に戻って朝食後、カトマンドゥ行きのバスに乗った。
チトワンツアーはこれで終了。
あとで聞くところ、ゾウと川で戯れるアクティビティは
今回のツアーにはもともと含まれてなくて、そういう時間も用意されてないみたい。
ツアー申し込む時に、ちゃんと詳しく説明を聞かんかった私も悪いねん。
恐らくアルゼンチーナたちは、事前に予約(別料金)してたんじゃないかな。
浜田に怒るのは、筋違いやったかもデス。後半、冷たくしてごめんね浜ちゃん。

ということで、2泊3日チトワンジャングルツアーは、
初日の雨とゾウの件の私の勝手な勘違いがなければ、とっても楽しいツアーやった。
カトマン~ポカラ間の移動の合間に参加できることもあって、
超おすすめツアーです。ネパールに来たら、是非!

カトマンへ向うバスの中で、小ゾウの写真を見てはごきげん♪な私なのでした。

チトワンジャングルツアー前編

【 ネパール ・ チトワン国立公園 】


2/9(火)  チトワンジャングルツアー1日目

まさかまさかの、雨‥。テンション下がるなぁ。
思い出たっぷりのポカラの街とお別れし、雨の中チトワンツアーに出発。
チトワンまでバスで6時間。オンボロバスと聞いてたけど、やっぱりそうやった。
オンボロはいいとして、雨が降ってるというのに私たちのバックパックを
バスの上の荷台に積まれた時は、顔が引きつった。
一応シートはしてくれてるけど、濡れること間違いナシやな。
雨が止んでくれるのを祈るのみ。

予定外やったチトワンツアーに参加することにしたのは、
コウジさん&ユカちゃんのオススメがあったからやねんけど、
値段もかなり気に入った。
2泊3日で移動費&宿代&食事6食が含まれて一人65ドル(5800円ほど)
もちろんチトワンで用意されてるアクティビティも全部込み。これはかなり安いと思った。
そして、ツアー終了後はポカラに戻らず、カトマンドゥへ抜けることができるというのが、
最大の決めてやった。もちろんツアー内容も充実してて、
チトワン国立公園は、世東西80km南北23kmの広大な野生の王国やねんけど、
その中をゾウに乗ってジャングル探検をするエレファントサファリも体験できちゃうねん。
なかなかええツアーやろ?

13時過ぎ、チトワンに到着。肝心の雨は止まず‥。
ピックアップにきた車はジープ。屋根はブルーシート。ってことで荷物も私達もずぶ濡れ‥。
(ちなみに、バックパックはずぶ濡れになったけど、中身はギリギリセーフやった‥ふぅ。)
ホテルに到着後、ガイドが今日のアクティビティを説明してくれた。
なんとこんな天気の中”サンセットを眺める”というプログラムも入ってて
ガイドも私たちも思わず苦笑い。


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まずは、タルー族の村巡り。ちょっと小雨になってきてよかった。
ずっとついてくる犬たち。


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ガイドの浜ちゃん。本名はクリスナーだけど、日本人観光客からダウンタウンの浜ちゃんに似てると言われるらしく、日本人には浜ちゃんと名乗ってるらしい。


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あちこちにゾウがいた。凶暴なゾウもいるので、やたらに近づくのは危険らしい。


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そして、今日のメインイベント!サンセット!雨は止んでくれたけど、さすがに太陽は見えない。
いつもはサンセットの時間になると観光客で賑わう川のほとりらしいけど、今日はガラガラやった。浜ちゃん、天気はどうあれ一応決められたコースを回ったみたいね。


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夕飯後は、ネパールダンスショー。
街の公民館みたいなホールは意外にも満席やった。
棒を持って踊ったり、太鼓鳴らしながら歌ったり、けっこう楽しいショーやった。


天気が悪い中、なんとかチトワンツアー1日目無事終了。
星がいっぱいのキレイな夜空やったから、明日は晴れるかな。

トレッキング④

【 ネパール ・ アンナプルナ 】


2/5(金)  トレッキング3日目

朝5時すぎ起床。もちろん、まだ真っ暗。コーヒを一杯飲んで、5時40分出発。
暗闇の中、プーンヒルまでの細い山道には、懐中電灯を持ったトレッカーたちでいっぱいやった。
ゆっくり登って1時間と聞いてたから、楽勝だと思ってたけど、寝不足&寝起きでかなりキツイ‥。
いつもより、息切れも早い。おまけに、細い山道がトレッカーたちで行列になってるから、
自分のペースで歩けない。だんだん辺りが明るくなってくるけど、焦る気持ちと反対に
体がついていけない。とうとう、座り込んでしまった。
自分から休憩をとったのは、これが初めてやった。たーちゃんはだまって一緒に立ち止まってくれた。
カジさんは、だまって頭をポンとたたいてくれた。
ゴールはもうすぐそこらしい。涙がポロリと出た。

”あともう少し、がんばれ”

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暗闇からヒマラヤが姿を現し始めた。

”あと少し、あと少し”

ふらつく足元で無我夢中で展望台に向って歩いた。

すでに大勢のトレッカーで賑わうプーンヒルの展望台に着いたと同時に、
太陽が出てきた。サンライズにも、どうにか間に合った。

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プーンヒル<3210m>無事登頂!
目の前の空一面に広がる巨大なヒマラヤを見て、涙がぼろぼろと出てきてしまった。
このトレッキングのハイライトである、想像を越えた景色に感動したというより、
ここまで登ってきたこと、もうすぐ終わろうとしてるこの1年の旅の思い出が
ぜ~んぶ頭の中いっぱいになって、そしたら無性に泣けてきた。

いつもいつも、楽しいことより大変なことや辛いことのほうが多かった。
何度もやめようか、帰ろうかって思ったこともあったのに、どうしても続けたかった。
自分の足で歩いて来てみたかった。自分の目で見たかった。
そして、そうやって頑張ったときは絶対に嬉しいことがちゃんと待ってた。
ご褒美が待ってた。いつも。そして、いつもそれを二人で喜んだ。
だから、私はがんばって続けることができたと思う。

たーちゃんと二人でここに来れたことが嬉して嬉しくたまらんかった。
今後一生、この思い出を二人で語り合えると思うと誇らしくなった。
そして、いっぱいいっぱい感謝した。この感動は、一生忘れたくない。
ホンマにホンマに、嬉しかった。
プーンヒルはこのトレッキングのハイライトというより、
今回の私たちの長い長い旅のハイライトやったと思う。

”ここまでがんばってきてよかった。”


ゴレパニの宿に戻って、朝食を食べ準備をし、再び出発!
今日は、あと7時間も歩くんやって思っても全然こわくなかった。
それどころか、体は今までになく軽かったし
初めて景色を楽しんで、トレッキング楽しめたかもしらん。
少し登ったり、下ったり、なだらかな道があったり。
雪が溶けて泥になってるとこは滑らないように、
石がゴロついてるところは転ばないように、とにかく前へ前へ進んだ。

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今日のコースは景色も一段と良かった。
昨日までとは逆に、ヒマラヤ山脈を背に下っていく。

いくら下りが多くても、さすがに8時間歩いたあとは足が棒になった。
ガンドルック村は、周りに段々畑が見えたり、暖かかったりしたから
山を下ってきたんやなぁって思えて、なんだかほっとした。

よく歩いたなぁ。あと1日やぁ。
睡魔が襲ってきて19時にダウンするものの、夜中の1時に目が覚める。
3日間、最後の最後までゆっくり寝れなかった‥。



2/7(土)  トレッキング最終日


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ガンドルック出発。いよいよポカラに帰るよ~!!
今日は4時間歩きの予定。余裕や!って思ってたら、
ようやくきた筋肉痛。おまけに昨日の下りで膝を痛めて、
朝から二人して「あ、痛たたたた ‥‥」状態。
足のつま先からお尻まで、ピッキピキ。
カジさんは、なんともないねんて!さすがやな。

上りもキツイけど、足の痛みが出た下りも相当キツイもんがあったわ。
急な下りの階段では、おじいちゃんおばあちゃんみたいになってたもん。
それにしても、よくもまーこんな高いところまで登ったもんやなぁと思ったら
またまたゾッとした。
途中で、私たちとは逆に上っていくトレッカーに会うと、不敏に感じてしまうほど。
2時間後、急な下りは終了。あとは平坦な道だよってカジさんが教えてくれたけど、
もはや平坦な道でも、私らにとっては過酷やった。
(私たちの)大きな荷物を抱えてくれてるカジさんも、下りで本領発揮。
よたよた歩く私たちの前をすたこらせっせと歩いてた。

ようやく村が見えてきて、ランチ休憩や!って思ってはしゃいでたら、
どうもこの村に見覚えがある‥??

なんと、出発地点に戻っててん!
あとは、この村を通って車が止まってるところまで20分ほど歩くだけやって。
そう、だから実質トレッキングはここで終了~~♪ 
無事に下山して来ました♪♪

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この4日間で何度も食べた、ネパールの代表料理ダルバート。
どれもなかなか美味しかったけど、ここのは一番やった。
二人ともペロリと完食。

10分ほど歩くと、お迎えの車が止まってる道路が見えてきた。
いや~~帰ってきたで!!
車に乗り込んだ途端、一瞬で眠りに落ちたせいか
あっという間にポカラのホテルに着いた。

ホテルに入ったら、マネージャーのゴパールさんが「おかえり~」って
笑って迎え入れてくれて、落ち着く部屋でホットシャワーを浴びたら、心底ほっとした。
今までにない清々しい達成感と、戻ってきたことへの安堵感でいっぱいの中、
日本食でお腹もいっぱいにしたら、久しぶりに深い眠りにつくことができた。


ポカラには、そのあと3泊。
その間、一度もポカラからはヒマラヤを見ることができなかった。
私たちはコウジさん&ユカちゃんのオススメ2泊3日のチトワンジャングルツアーへ向かい、
コウジさんたちはカトマンドゥに一足先に戻って行った。
10月~11月のハイシーズンは、毎日キレイなヒマラヤが見えるらしいけど、
私はこうやって見え隠れするヒマラヤもなんかいいなって思った。
私たちが探しに行ってやっと手に入れたヒマラヤの景色だと思ったら、
ものすごい貴重なモノって感じがするやん。ふふふ。幸せ幸せ。

 
おわり。

トレッキング③

【 ネパール ・アンナプルナ 】


2/4(木)  トレッキング2日目

昨日は、早くベットに入ったのになかなか寝付けなかった。
寒かったからかな?緊張してたからかな?

7時半、起床。カジさんがドアを叩いて起こしてくれた。

ウレリが宿泊場所として選ばれるのは、ここから見えるヒマラヤの景色が最高やから。
ここだけでなく、今日宿泊するゴレパニ、3日目のガンドルックも同じくそういう理由。
だけど、昨日夕方ウレリに到着したときは、雲がかかってたから全然ヒマラヤは見えなかった。
カジさんは、明日の朝はすごいヒマラヤが見えるよ~っと自信満々で言ってた。

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ホンマや~!でっかいヒマラヤが広がってた!
少し雲があるけど、ポカラで見たときよりクリアに見える~!
この景色を見ながら、外で簡単な朝食をとって、
9時、トレッキングへ出発!

今日はたったの4時間。時間もあるしゆっくり行こうとカジさん。
うんうん。ゆっくりゆっくり行こう!時間はたっぷり有効に使おう!

急な坂道があったものの、休憩を多くとりながら歩いたからか
昨日よりだいぶとマシやった。
コウジさん&ユカちゃんと合流したり、他のトレッカーたちが同じように
登ってると、またまた頑張れた。


14時過ぎ、ゴレパニ到着。
やった!ここまで来たら、明日は下るだけや~。
ここは標高2853m。これほど高いところへ登ったのは、もちろん初めてやったから、
ちょっと嬉しくなってきた。今日は800mも登ってんで~。がんばったな~。

だけど、ゴレパニはさすがにめちゃくちゃ寒かった。
昼間、登ってる時からだんだん冷えていくのを体で感じたけど、
到着してシャワーを浴びる時も、お湯は熱いのに外気の寒さでぶるぶる震えた。
みんなが集まる食堂には暖炉があって暖かいけど、
部屋は隙間だらけの山小屋。もちろん暖房器具なし。
布団を余分にもう1枚もらって、計2枚。それと持参した寝袋。これで大丈夫かな~?
そして、持ってる服を全部着込んで、帽子かぶって、まんっ丸。
何枚着てるか数えてみたらなんと上は7枚重ねしてた(笑)

今日は早い到着やったから、寛げる時間もたっぷりあって、
コウジさん&ユカちゃんトランプ(大富豪)をしたり、夕飯を一緒に食べたり、
楽しい時間を過ごせた。
夜は、雪が降ってきた。
明日は、5時起きでプーンヒル(約3200m)に登ってサンライズや。
これがこのコースのハイライト。
今日ゴレパニに宿泊してるトレッカーたちが一斉にプーンヒルへ目指す。
すごい楽しみになってきたな。


この日も、早めにベットに入ったけど、ぜんぜん寝付けず‥
私は、何を緊張してるのやら‥。

トレッキング②

【 ネパール ・アンナプルナ 】


2/3(水)  トレッキング1日目

朝8時、目が覚めて部屋のカーテンを開けたら、
昨日までチラリとも見えなかった、ヒ、ヒマラヤが‥見えてた‥。 すごい! すごすぎる!

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ホテルの屋上から。

とうとう姿を現したヒマラヤは、私には幻のように見えた。
一瞬にして心を奪われてしまったよ~。
緑の山と同じようなもんなんて言って、ごめんなさい‥でした。
なにが違うんかなぁ。やっぱデカイねんなー。存在感があるわ。

朝からこんなすごい見たから、昨日までのトレッキングへの不安なんてぶっ飛んだわ。
テンション上がってきたで~♪
10時、ガイドさんがホテルまで迎えに来てくれた。
カジさんというガイド歴20年のベテランのネパール人。
でっかい体の筋肉モリモリな人が来るのかと思ってたけど、
カジさんは、お腹が出た小柄なその辺のおっさんやった。
服装も、超ラフやねん。もっとトレッキングの格好バッチリ(杖とか持ってそう)
なのを想像してたから、ちょっぴり拍子抜け?!

近くのツーリストオフィスで入域許可証を取って、車で1時間半、ナヤプルの街へ向った。
ナヤプルが近づくにつれて、トレッキングへの不安がまたまた湧き上がってきたけど、
今からポカラへ引き返す!なんてことはもちろんできないから、ナヤプルからトレッキング開始! 
あぁ~恐ろしいトレッキングの旅へ行ってきま~す!

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天候に恵まれたおかげで景色も最高やった。
川とヒマラヤって、それだけで絵になるよな~。

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段々畑がいっぱいやった。これも、なかなかいい絵やね~。
自然に囲まれて、山登り。なんて健康的なんやろ。

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牛。やっぱりいた。どこにでもいるなぁ。
ここで登ってきたのかな?ここで生まれ育ったのかな?

私が山道を楽しめたのは、たった1時間‥。 はぁ情けない‥。
普段の運動不足がたたって、早くも息切れ。
スタートしてからあまりにも時間がたってないから、たーちゃんにも言えず。
どうせ言ったところで、返される言葉はわかってるねん。
”気持ちが負けてるんじゃ!”って言われるねん。きっと。知ってる。
がんばれ、私!負けるな、私!

そして、ランチ休憩を挟んだりしながら、なんとか4時間歩けた。
が、ここから地獄。
16時、時間に余裕がないからショートブレイクもあまりとってられない。
そんな中、延々と続く急な上り。
いくら登っても、目の前に上り坂(と階段)が山のてっぺんまで続いてるねん。
もう見てるだけで気持ち悪い‥。
息切れも激しくなってきて、一歩一歩が重くなっていった。

17時少し前、ウレリ村に無事到着したものの、私はしばらく放心状態やった。
それは、急な上りで体力が消耗しきったからっていうのもあるけど、
それ以上に、明日からの3日間が言い表しようのない恐怖に感じたから。


どうしよ‥。体もつかな‥。引き返したい‥。 頭ん中でグルグルグルグル。



だけど、実は今日のコースが一番ハードやったらしい。
明日はそれほど急な坂道が続くことはないし、コースも短めで
3日目、4日目は、基本は下りやからもっとラクみたい。
それを教えてくれたのは、同じ宿のコウジさん&ユカちゃんカップル。
コウジさんが数年前に同じコースをトレッキングしたことがあるねんて。
これを聞いたときは、ほんまホッとしたよ。
しかも、私たちと同じ歳のユカちゃんは、荷物は全部自分持ちやねん。

二人と話してて、がんばらなーって元気でた。
仲間が増えると、勇気もでるね。


なんか今日は、一喜一憂したな。。。 しかも、一人で(笑)
明日もがんばろう☆


つづく

トレッキング①

【 ネパール ・アンナプルナ 】

ヒマラヤ山脈が望めると言っても、あのエベレストは見えない。場所が少し離れてる。
ポカラからのトレッキングは、日帰りのものから1週間以上かけるものもあって
コースも様々だけど、目指すのはすべてアンナプルナ山域。
私たちのコースは、アンナプルナやマチャプチャレという6千m~8千m級の山を
間近で見ることができて、かつ初心者向きで一番ポピュラーなコースらしく、
それには最短でも3泊4日はかかるんだとか。

3泊4日のツアーを聞いて、私が何を一番恐怖に思ったかって、
”もしかしてシャンプーとかバスタオルとかまで背負って山登りしなアカンの?”
ってこと。だって、身一つでも登りきれるか不安やのに、でっかい荷物持って
登るなんて不可能やもん。体罰も同然やん。
だけど、今回申し込んだトレッキングツアーってのは、私たち二人に
ガイド兼ポーター(荷物持ち)が1人付くという形なので、荷物は全部持ってくれるらしい。
そして、4日間は3人で行動するから歩くペースをまわりに合わせる心配もないんやって。
まーこんな心配の種がクリアにできたから、トレッキングを決意できたわけなんです。

コースを詳しく説明すると、

1日目 ポカラから車で1時間半かけてナヤプルという街まで移動しトレッキング開始。
    ナヤプル(1200m位かな?)~ウレリ(2120m)まで約5時間
2日目 ウレリ~ゴレパニ(2853m)まで約4時間
3日目 早朝、ゴレパニ~プーンヒル(3198m)1時間 サンライズを見る
    一度ゴレパニに戻って、ゴレパニ~ガンドルック(1951m)約7時間
4日目 ガンドルック~ナヤプル約4時間 ナヤプルから車でポカラまで

とこんなかんじ。 
恐ろしいやろぅ~?一番高いところは3000m越えてるねんで‥。
だいたい3日目は何?って思わん?合計8時間も歩くねんで‥。
  
荷物をいくらポーターが持ってくれるといっても、ここは日本人。
最小限の着替えと寝袋。たーちゃん用のリンスinシャンプー1本に、
買ったばかりのボディーソープは重たいからと使い捨てに石鹸を購入したりと
軽くすることに気を使ってしまう。
トレッキングを開始して気付いてんけど、欧米人などはポーターに
体罰のごとくでっかり荷物を持たせてた。


明日の出発は、朝10時!
トレッキングにしちゃー、ずいぶん遅い出発‥
本当は、ポカラを7時出発くらいが理想みたいやけど、
アンナプルナに入るには、ツーリストセンターでアンナプルナ入域許可証を
取る必要があって、そのツーリストセンターが開くのが10時みたいやねん。
(普通は、前日までに取っておくみたいやけど、私がトレッキング参加に
ギリギリまでうじうじ悩んでたもんやから、こんなことに‥)


防寒着として、薄手のウインドブレーカーとフリースシャツを一枚ずつ購入。
日中は歩くし、日も当たれば暑いくらいだけど、夜はめちゃめちゃめちゃめちゃ寒いらしい。
標高3000m近いゴレパニの夜は、特に。(それも、私はかなり恐怖を感じてる)
本当はダウンジャケットとか超スペシャルな防寒着が欲しかったけど、
荷物になるのもイヤやし、私らが持ってる長袖を重ね着してここは耐えよう!
ってことになった。
靴といい、服といい、トレッキングに相応しいとは言えない身なり?!
おまけに、なんか見た目モコモコでダサいし‥
(まーみんなこんなもんやったけどね。)


あーーーこれで、天気が悪かったら最悪や。
どうか、ヒマラヤが見えますように。


つづく

ぽかぽかポカラ

【 ネパール ・ ポカラ 】


1/31(日)

カトマンドゥから西へ200km、ヒマラヤ山脈が見える(はずの?)ポカラへ移動。
道がくねくねしているので、200kmなのにバスで6時間もかかる。
山に囲まれたフェア湖が目の前に広がる街は、観光地のワリにとても静かでのんびり。
それに、カトマンドゥよりも暖かくて、昼間はTシャツ1枚でも過ごせるほどやった。


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フェア湖でボートを乗ったときの景色。

暖かくて、静かで、ものすごく優雅な気分♪
フェア湖を眺めたり散歩するだけで、あっという間に3日も過ぎちゃった。


たーちゃんはずっと「ヒマラヤが見えないのがなぁ。。」ブツブツ言ってる。
あの緑の山の向こうのヒマラヤ山脈は、雲があって全然見えない‥。
ヒマラヤ山脈は、見える時期と見えない時期があって、綺麗に見える最高の時期は
10月~12月。そして雨季の6~8月は、絶望的で一切見えないらしい。
2月の今はというと、シーズンは過ぎたものの、基本的には見える時期らしい。
私たちは運が悪い‥ってことかしら?

たーちゃんは不満そうやけど、私は全然そんなことなくて
緑の山と湖だけで十分ええ感じやった。
むしろ、なんでそんなたーちゃんがヒマラヤにこだわるのか不思議やった。
ヒマラヤって言ったって、所詮ただの山やん。
緑の山の向こうにもう一つ山が見えるだけのことやのに、そんな見たいもんかな?って。

私たちはポカラでのんびりするだけのつもりやったけど、予定が大きく変わってしまった。
ポカラは、ヒマラヤを眺めるだけじゃなくって、トレッキングを楽しめる街でもあるねんけど、
なんと!こんなヒマラヤに興味ゼロの私が3泊4日のトレッキングに参加することに!!
私がトレッキングやで!4日間も山登りやで!すごいやろー!

何でこんなことになったかと言うと、
だって、まわりの皆があまりにもトレッキングに行くもんやし‥
ホテルのマネージャーは顔を合わせる度に勧めてくるし‥
その内、トレッキングまでは面倒くさいわ~って言ってたたーちゃんも行く気になってるし‥
ポカラの街にいたって、ヒマラヤ見えへんしーーーー。
ここまできたら、ヒマラヤ見とかなアカンの?トレッキングしとかなアカンの?って
使命感にかられてしまうやん。。。


あーーーーー不安。
大変なことになってしまったわ。
私は自慢じゃないけど、この十数年まったく体を動かしてねん。
最後に山登りしたのは、小学校の遠足かもしれん。
ヒマラヤへの興味ゼロ、トレッキングへの興味ゼロ、おまけに体力までゼロの私が
無事に4日間山歩きなんてできるの???

あーーーーー恐ろしい。。。

大好きネパール

【 ネパール ・ カトマンドゥ 】

1/30(土)

ネパールの首都カトマンドゥに3泊し、明日ポカラへ行くことにした。

カトマンドゥでは、毎日朝はオシャレなCAFEでカプチーノ、
夜は完成度の高い日本食でかなり癒された。
宿も、安いワリには広めで清潔。おまけにネットもできて言うことなし!
私たちの、「食」「宿」「予算」の総合点No1はネパールに決定かな。
特に「食」は、”日本食を安くて美味しく食べられる”という観点では
ネパールは群を抜いて、世界一だと思う。
ネパールの良さは、いろんな人から聞いてたからかなり楽しみにしてたけど、
それ以上やったわ。
たーちゃんなんて、はじめカトマンドゥの空港に着いて、
空港にいた宿の客引きに声をかけられた時、値段交渉は二の次で、
「その宿から、ふる里まで何分?」
「じゃ、桃太郎は?」
「おふくろの味は?」
って、まずは予め調べておいたカトマンドゥの
日本食レストランまでの距離を確認してたもんね。


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私たちに感動を与えてくれた日本食。200~300円程度で食べれちゃう♪


そして、何より私たちを癒してくれたのはネパール人の人の良さ。
宿の人も、土産物屋でも、"ウソ"とか"適当"なとこが全然ない。そして真面目。
「ない」ものを「ある」とは言わないし、
「できない」ことを「できる」とも言わない。
日本では当たり前なことだけど、すっかり疑うクセがついてしまったひねくれモノの
私たちには、その当たり前がものすごい温かいことに感じてしまった。


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ネパールのおみやげ「マンダラ」と言う絵のお店。
ここの店員は、この絵の説明を熱心にしてくれて、私たちが「で、いくらなの?」
って聞いたところくらいから、テンパりはじめた。
旅行代理店の店員も、そうやった。
ネパール人はクロージングに弱いらしい。押しも弱いし。
も~~~~そういうネパール人好きやわぁ♪


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街を歩いて、同感!と思ったので思わずパシャリ☆


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とにかく、カトマンドゥは何もしなくてもほのぼのして、
楽しいところに感じた。
ポカラは山があり湖がありで、カトマンドゥより更にほのぼのしてるところみたい。
う~んヤバイねぇネパール。

そう言えば、2/14発のカトマンドゥから中国(昆明)行きのAirチケットを購入したよ!
昆明から桂林、香港、上海など中国を1ヶ月かけて周遊して、
3/中に最後は船で日本へ帰国しようかと。
いよいよ日本帰国の時期が迫ってきたから、
最後はバリとか東南アジアのリゾートに行って帰ろうかとか
香港でカジノでも行こうかとか、沖縄から入って島巡りしようか等など‥
なにか「ピン!」とくるものを探してて、
一番ピン!ときたのがこの中国周遊やってん。
チケットも安かったしね~。

いやぁ~。。
ついにこれで、私たちが今いる地点からゴール地点まで
点状で繋がっちゃったわけか~。
そう決まると、寂しい反面、
何だかほっとしてしまう。。。
なんでやろう。。。


次はポカラ。ヒマラヤ山脈は見えるか?! 

マユ一人旅

【 インド ・ コルカタ 】

1/27(水)

コルカタは、私が想像していた以上に都会だったのでちょっと驚いた。
渋滞も激しかったな。


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コルカタ最終日、たーちゃんがまたまた体調不良。
私もたーちゃんも、バラナシからずっと下痢になったり治ったりを繰り返してて、
たーちゃんは、『 コルカタに着いたら、絶対にマクドナルドに行く! 』って
楽しみにしてたマクドナルドも食べれないほど、食欲がないみたい。
この分では,たーちゃんはお出かけはムリっぽいな‥。
いつもやったら、私も観光を諦めるところやけど、
インドで一番行きたかった、マザーハウスだけはどうしても諦めきれなくって、
仕方なく今日は"マユ一人旅"(←大げさ?)をすることに決定。

たーちゃんが、マザーハウスまで往復タクシーで行って帰って来いって
私のことをヘタレのように言うもんやから、ちょっぴり悔しくなって、
マザーハウスに加え、カーリー女神寺院も行くことにして、
タクシーは絶対に使わん!って決意した。って、ただの強がり‥
だって、この旅が始まって以来、ほとんど一人で行動をしたことがない私は
内心はもうドッキドキ。 しかも、ここはインド。
外国人が一人で歩いていて、誰も放っておいてくれるはずがない。
どうか、変なのに捕まりませんように。。。

では行ってきま~す♪

まずは、おつかい。
ATMへ行って、その後はネパールビザをUSドルで払う為に、ルピーをドルに両替。
そして、薬局で下痢止めを購入。よしよし、順調に進んでるぞ!
次は地下鉄に乗るために、パークストリート(大通り)を歩く。
リキシャーの客引きやら、物乞いやらが寄ってくる。ひぇ~~。
いつもなら何でもないのに一人やったらめちゃコワイやんっ。(ビビリまくる私)
地下鉄の駅を発見!初めての地下鉄やから切符の買い方も乗り方もわからんし
うまくいくかなぁって心配やったけど、これは解りやすかった。
地下鉄の雰囲気も不気味じゃなくて、ちょっと安心。ふ~~。
カーリガート駅で降りて、カーリー女神寺院まで歩いて10分ほど。
ここでも、客引きやら物乞いに寄ってこられ、さらに野犬にも吠えられ、
泣きそうになりながら、歩く。
地図を見ながら、人に聞きながら、なんとかカーリー女神寺院に到着。やった。

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カーリー女神寺院

寺院の入り口で、自称"寺院のスタッフ"に案内されそうになる。
本当に寺院スタッフかもしれないけど、
"これはよくある、勝手にガイドしといてあとからガイド料を請求する輩やな!"
と思って、『ノーーーー!!』と必要以上に威嚇してしまう。(ビビりすぎ‥)
寺院の中に入る為に、裸足にされ、ペットボトルの水(ガンガーの水と言ってた)
で手を清めさせられた。中は写真撮影禁止。
3畳ほどのスペースの狭い寺院の中は、なんか呪いの儀式でもしてるかのような
怪しげな雰囲気。恐る恐るカーリー様を覗き込もうとしたら、カーリー様の前にいる
おっさんに手を引っ張られて、ぺとっと眉間に赤い印をつけられる。
これ!インド人がみんなしてる眉間の赤いのや!
そして、おっさんは私の頭に手を乗せて何やらお祈りし始めて、
最後に「お布施!」と手を出してきた。
一瞬の出来事で呆気にとられながら、お布施用に用意してた10ルピーを渡して、
逃げるように寺院を出た私。
眉間の赤い印は、たーちゃんへのいいお土産になるから、そのままつけておこうっと。
そして、たーちゃんへのお土産をもう一つ。寺院の近くで土産物屋が並んでたので、
カーリー様の写真立て(5ルピー10円)を購入。

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下のほうに写ってるのが、たーちゃんへのおみやげに買った、
真っ黒い顔のカーリー様の写真立て。


再び、地下鉄に乗ってパークストリートへ戻る。
何だか、楽しくなってきたぞ~。
マザーハウスに向いながら歩いてたら、コルカタ名物の人力車の客引きが。
どこかで人力車に乗ろうと思ってたから、ここで乗ってみよ~っと。
マザーハウスまで歩いて20分ほどの距離やから人力車で5分くらい?って思ったけど、
そんなわけないよな。人力車って言っても、人間やねんからね。
ハァハァ言いながら15分近く小走りを続けてる運転手のおっさんをを上から眺ながら、
「私は一体、何様?」って思ってしまった。帰りは、歩いて帰ろっと。


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私をマザーハウスまで運んでくれた人力車。
しっかり、写真代にバクシーシ(10ルピー)要求してきた。


マザーハウスの中に入ったら、マザーが着てたのと同じサリーをまとった
シスターが見えた。中にマザーが約40年生活した部屋とか、礼拝する部屋があって
マザーの活動を紹介したものや写真などが展示されてた。
マザーテレサは、たった一人でスラムと言われてたコルカタに来て、
貧しい人や路上で倒れてる人たちの救済活動を始めたらしい。
すごいなぁ。と思った。


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帰りにペンダントトップとマザーの説明書をもらった。


コルカタは、マクドナルドやオシャレなCAFEが並ぶ大通りもあるけど
一歩路地を曲がったら、路上で生活してる人もたくさんいて、それは全く別世界に見えた。
マクドナルドの出入口には、必ずセキュリティが立ってて、私たちが住む日本では、
マクドナルドは気軽に立ち寄る存在の店やけど、コルカタでは敷居が高い店やった。

マザーハウスから宿までの30分、コルカタの街を歩きながら色んなことを考えた。
今日がインド最終日ってことを思い出して、寂しく感じてしまった。
2ヶ月半、インドの色んな街や村に行ってみて色んなインドに出会った。

最近すっごい感じるねんけど、インドって本当パワフルな国やなって思う。
私たちは、色んな国を旅行してきていつもその国に慣れるようしたり
ぼられたりしんように気を張ったりするねんけど、
インドっていくらそんなことをしても、いつもインドに負かされてる感じがするねん。
インドペースにもっていかれるみたいな。

特に北インドに来てからは踏んだり蹴ったりの毎日やったけど、
それがインドなんやな。きっと。いつ来てもまたこてんぱんにやられると思うわ。
明日ネパールに行けると思うと嬉しいねんけど、
不思議とまたインドに来ててみたいなって思う。

インド、またいつか会いにくるね。バイバイ。


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路上で絵を描く少年。


道に迷うことなく、無事に宿に到着!
元気になったらしいたーちゃんが、部屋のドアを開けるなり
私の眉間の赤い印を見て、期待通り笑ってくれた。
お土産を渡したら、「イランけど‥」って迷惑そう。これも期待通り(笑)
その後、聞かれもしないのに、私は今日の一人旅の出来事をイチからジュウまで
長々とたーちゃんに報告し、インド最終日の夜を過ごしたのでした。
一人旅も楽しいけど、やっぱたーちゃんと二人のほうがいいな。
また一人にしたら、迷惑なお土産買ってくるからね!


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インド最後のディナーは、タンドリーチキン。めちゃくちゃ美味しかった。
たーちゃんもすっかり食欲回復☆


明日はネパールです。

仏教の聖地

【 インド ・ ブッダガヤー 】

1/24(日)

ブッダガヤーは、ブッダが悟りを開いた菩提樹がある仏教の聖地。
ここは今まで見たインドとは全然、雰囲気が違ってた。
たぶん、インド人よりあずき色の僧衣を着たチベット僧のほうが目立ってたからかな。

僧侶だけじゃなくて、土産物屋などをしてる人もインド人より、チベット人のほうが多かった。
チベット人って日本人と顔がすっごい似てるねんなぁ。
馴染みのある顔で、なんかちょっと落ち着くわ。


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朝、ガヤー駅のリタイアリングルームを出て、じいちゃん二人と瞑想ガールと一緒にタクシーで
ブッダガヤーに向って、ホテルにチェックインしたのは、8時。
5時間ほどの距離やのに、私たちは丸一日かかっちゃったってことやな‥。
シャワーを浴びてゆっくり寝たかったけど、ガヤーからコルカタ行きのチケットをGETする為に、
旅行会社へ行くことに。
運良く、あさって21:00発の便2Aクラスに空きがあったので即決。
そして、1月28日のコルカタ~カトマンドゥ(ネパール)のAirチケットも手配!
よし!インド脱出チケットはすべて準備完了したぞ~。これで一安心やぁ♪♪
心配なのは、コルカタ行きの列車が時間通りに来るか‥ってことやねんけど、
これはもう、どれだけ心配しても仕方がない‥。運に任せるしかないねんなぁ。
ブッダに祈るのみ!

ブッダガヤーの日中は、かなり暖かかった。小春日和ってカンジ。
朝晩は冷えるけど、バラナシに比べたらずいぶんマシやった。
ネパールまでのチケットの手配した安心感と、ブッタガヤーの気温で
かなり気分がホッとできた。

ブッタガヤーは小さな街やから、観光は近所を散歩するような感覚で
歩いて全部回れた。
ブッダが悟りを開いた菩提樹があるマハーボーディ寺院までは、
露店が並んでいたので、お土産屋さんなどを覗きながら歩いた。


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マハーボーディ寺院の本殿。
今はシーズン中らしく、寺院の中はたくさんのチベット僧がいた。
中は土足厳禁なので、靴を脱いで裸足で寺院の中を回る。


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入り口から左側にあるブッダが沐浴をしたという蓮池。


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そして、裏側にある菩提樹。たくさんのチベット僧が熱心に祈りを捧げてた。
菩提樹の回りは柵がされてあって、中にも入れないし、触ることもできなかった。
菩提樹の下に座ってみたかったのにな‥残念。
ちなみに麻原は、勝手に柵の中に入って瞑想をして、つまみ出されたらしい‥(ってウワサ)


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金色に光るブッダの仏像。厳粛な雰囲気だったので、写真を撮っていいものか考えてたら、
たーちゃんが、「日本でも奈良の大仏の写真撮りまくるやろ。」と。確かに。。


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各国の仏教寺院が立ち並んでいて、日本寺もあった。
せっかくなので、行ってみた。


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近くのマーケット。ここで、お土産に数珠を買った。


ブッダガヤーでの2泊は、思ったよりゆっくり過ごせたのは良かったけど、
コルカタ行きの列車が"6時間遅れ"って聞いた時、また一気に疲れが出た。
ガヤー駅は、相変わらずインド人で溢れていて、毛布に包まって寝てるインド人が
そこら中にいた。この独特な雰囲気‥。
2階にハイクラス専用のウエイティングルームなんて名のものがあったけど、ここも廃墟。
寒くて、汚くて、薄暗い駅のベンチで過ごすか、例のあの!リタイアリングルームを利用するか
うじうじ悩んだ挙句、荷物の心配をせずに一応寝ることができるリタイアリングルームを使うことに。
でも、これは正解やった。だって、やっぱり列車は6時間後に来ーへんかったもん。
前回と同じく、6時間待った後にさらに2時間、またさらに2時間ってどんどん遅れていって
結局列車が来たのは翌朝10時半! 13時間遅れやで!
リタイアリングルームで仮眠をとってなかったら、マジで死んでたよ。。
ほんま、インドの列車って一体‥‥。
コルカタの到着予定は、19時半。(全然信用してないけど‥)
暖房が効いて、シーツ2枚にタオル(汚いけど)まで支給ありの快適2Aクラスで
ぐっすり寝まくった。
ハイクラスの車両は、客層もいい!見るからにお金持ちのインド人ばっかり。静かや~。


そして、19時半コルカタ到着。
定刻通りに到着したことに、ビックリ!の私たち。

私たちもちょっとインド時間に慣れてきたのかな。
でも、インドでの移動は今回が最後。
嬉しいような、ちょっと寂しいような‥ ウソウソ!嬉しい限りです♪


では、次はインド最後の街コルカタです。

1月の霧

【 インド ・ ブッダガヤー 】


1/21(木)

いよいよ、バラナシを出発。
バラナシ~ガヤーまでは列車で4時間ちょっと。
ガヤーからブッダガヤーまではタクシーで30分くらい。
と今回の移動は短時間。しかも昼間の移動やから気分もラクラク♪

ところが、駅へ行ったらみたら突然、4時間遅れと発表!
ええっーーーーー!!! やろ?!
どうやらほとんどの便が遅れてて、すでに9時間が経過してる便もあるみたい。
原因は聞かなくってもすぐにわかった。霧やねん‥
確かに、ガイドブックに1月は霧の影響で列車が遅れがちになるって書いてあったし、
バラナシで会った日本人もデリーからバラナシへ来る時に到着が5時間ほど
遅れたって言ってた。だけど、私もたーちゃんも人事のように聞いてて、
まさか自分達が乗る列車が遅れるなんてことはないって思っててんなぁ。。
まだまだ、ナメてたな‥インド。

人がごった返してるきったない駅で私らは、ただただ待ちぼうけ。

そして、ここからがもっとインドらしい。
4時間後に、あっさりまた1時間、更にまた2時間とどんどん延びてくねん。
一体、いつになったらくるの?
だいたい、なんでちょっとずつ延びるんかな?
列車は、今どこでどういう状態なワケ??
そんなこと駅員に聞いてももちろん「わからん」の一言やし、
列車の発着時間とプラットホームを記してる電光掲示板は、
いつの間にか動かなくなって、放送アナウンスだけで対応してるし。
私らの列車が来た時に、ちゃんとアナウンスするんかな?
もしかして、このまま列車がけーへんなんてことにならんかな?
そんな心配までしだした時、同じ列車を待ってると言う3人の日本人が。
おじいちゃん二人組、一人旅をしてる女性。
お!これは心強いゾ!
仲間が増えれば、列車に乗りそびれるってことだけはなさそうや。
それに、お互いの旅の話なんかしてると、時間が経つのも早いし。

おじいちゃんは67歳と65歳。二人はいとこ同士なんやって。
67歳のじいちゃんは昔に南米を1年旅したと言う好奇心旺盛なじいちゃん。
今回は3ヶ月ほどインド~ネパールを旅するらしい。
もう一人のじいちゃんは、3週間だけ一緒にインドを旅して、先に日本に帰るらしい。
某大手鉄道会社に勤めてたから、ダージリンのトイトレインを一番楽しみにしてるんだとか。
そして、一人旅の女性はというと、これからブッダガヤーへ行って2ヶ月ほど瞑想に入るらしい。
意味不明や‥。

いつの間にか日も暮れてだんだん寒くなってきた。
19:00 ようやく列車が来たというアナウンスが流れた。まったく‥9時間遅れの到着です。
ブッタガヤーに到着するのは夜中の12時頃かな?
座席クラスがみんな違った為、プラットホームで一旦お別れ。
私たちの座席SLクラスはは相変わらず汚かった。。
前回の40時間移動でSLクラスは懲りたから、次は絶対に2Aか3Aで!
って思ってたけど、またまたSLクラスしか空席がなかってんなぁ。

列車が出発して2時間を過ぎた21:30頃、チケット確認をする車掌が来たから
「ガヤーまではあとどのくらい?」って聞いたら、「あと2時間かな。」とのこと。
ということは順調に進んでるってことか‥ って思うやろ?普通。
その後、2時間経っても3時間経っても、着かへんねん。
駅に停車する度に、ガヤーか?って周りのインド人に聞くけど、違うらしい。
疲れもピークに達して、眠たくなる私たち。それでもいつ着くかわからんから寝られへん。
うう寒いよ~。まだなん? もしかして降り過ごしたんかな?
だいたい、車掌の「あと2時間」から5時間も経ってるやんっっ。
列車は特に長時間停車することなく、走ってるようにみえるのに。

結局、ガヤーに着いたのは夜中の3:00やで!バラナシから7時間もかかってん!
二人してボーっとした頭でプラットホーム沿いを歩いて、じいちゃん達と合流。
「寒かったね!心配で寝れなかったね!」って悲痛な胸の叫びを語り合えるかと思いきや、
じいちゃんも瞑想ガールも「ぐっすり寝ちゃった。」なんて言いながら、
寝起き顔のほっぺがほんのりピンク。 何?? この違いは?!
なんと、彼らの座席クラスは3AでAC付き(エアコン)。中はガンガンに暖房が効いてたみたい。
私たちは暑い国インドはAC=冷房と勝手に思い込んでてん。
ホントはAC=冷暖房なわけやから寒い時期は当然AC付きクラスは暖房が効いてんねんな‥ 
そんなこと考えもしんかった。
あぁぁ。なんていうんやろ、この時の気持ち。そう、これ。 わびしい‥。

そして、本件のクライマックス。
夜中の3:00やから、仕方なく朝までリタイアリングルームで過ごそうってことになってん。
朝早く出発する人や、夜中に到着した人用に駅に設置された、仮眠ルーム(有料)
私たちはリタイアリングルームを利用するのは初めてやけど、
確かガイドブックには「なかなかキレイで便利なので利用価値あり」なんて書いてあった。
ところが、行ってみて唖然としたわ。

廃墟やん。ここ‥。  
バカ広い部屋の真ん中にシングルベットが2つ並んであって
奥にトイレ&シャワーがあるみたいやけど、ニオイが相当きつい。
おまけに、水漏れするポタポタと言う音がまた薄気味悪いねん。
汚れに汚れきって白から灰色に変色したしわしわのシーツ。

固まってる私をヨソに、、瞑想ガールは流暢な英語で値段交渉を始めて
あれよあれよの間に、この部屋を5人で使うことになってん。
じいちゃんたちが「あなたたちは寝てないんだから、ベットは若者3人でどうぞ使って~」
と言ってくれるけど、そうはいかんやん。だいたい、こんな気持ち悪いベットで寝たくないし。
「いやいや、私はイスでいいです」なんて言ってたら、なんと!!
瞑想ガールが「じゃお言葉に甘えて~」なんて言って、自分の寝袋を出して
何の躊躇もなく汚いベットに敷いて寝転んでん!

ひやっ~強ぇ~~!!瞑想ガール、たくましすぎるやろ!!
さぁさぁ遠慮なく寝てくださいとじいちゃんは親切に言ってくれてる。
そして、寝ちゃったよ‥。私、そこに。(もちろん、寝袋敷いてだけど)

もうイヤやっ~~。こんなんおかしいやん!
私が買ったチケットは、昼間に到着するチケットなはず!
私の乗る列車は、4時間でガヤーに着くはず!
今頃、ブッタガヤーの宿のベットで寝てるはず!
こんな時間に、こんなとこにおることはないはずやぁぁ!

寝袋の中で私、神様にお祈りしたもん。
”もう二度とこんなことがありませんように‥”って。

だけど、祈りが届かんかったね。
すぐに2度目がきたもん。 ああぁもうー日本に帰りたいよ~~ッッッ!!



つづく
プロフィール

mayumiza

Author:mayumiza
ただ今大好きな旅行はお休みし、昨年12月に誕生した
可愛い娘と過ごす何気ない毎日を満喫中☆
初めての育児に奮闘しながら、楽しい日々を送ってまーす。

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