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マユ一人旅

【 インド ・ コルカタ 】

1/27(水)

コルカタは、私が想像していた以上に都会だったのでちょっと驚いた。
渋滞も激しかったな。


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コルカタ最終日、たーちゃんがまたまた体調不良。
私もたーちゃんも、バラナシからずっと下痢になったり治ったりを繰り返してて、
たーちゃんは、『 コルカタに着いたら、絶対にマクドナルドに行く! 』って
楽しみにしてたマクドナルドも食べれないほど、食欲がないみたい。
この分では,たーちゃんはお出かけはムリっぽいな‥。
いつもやったら、私も観光を諦めるところやけど、
インドで一番行きたかった、マザーハウスだけはどうしても諦めきれなくって、
仕方なく今日は"マユ一人旅"(←大げさ?)をすることに決定。

たーちゃんが、マザーハウスまで往復タクシーで行って帰って来いって
私のことをヘタレのように言うもんやから、ちょっぴり悔しくなって、
マザーハウスに加え、カーリー女神寺院も行くことにして、
タクシーは絶対に使わん!って決意した。って、ただの強がり‥
だって、この旅が始まって以来、ほとんど一人で行動をしたことがない私は
内心はもうドッキドキ。 しかも、ここはインド。
外国人が一人で歩いていて、誰も放っておいてくれるはずがない。
どうか、変なのに捕まりませんように。。。

では行ってきま~す♪

まずは、おつかい。
ATMへ行って、その後はネパールビザをUSドルで払う為に、ルピーをドルに両替。
そして、薬局で下痢止めを購入。よしよし、順調に進んでるぞ!
次は地下鉄に乗るために、パークストリート(大通り)を歩く。
リキシャーの客引きやら、物乞いやらが寄ってくる。ひぇ~~。
いつもなら何でもないのに一人やったらめちゃコワイやんっ。(ビビリまくる私)
地下鉄の駅を発見!初めての地下鉄やから切符の買い方も乗り方もわからんし
うまくいくかなぁって心配やったけど、これは解りやすかった。
地下鉄の雰囲気も不気味じゃなくて、ちょっと安心。ふ~~。
カーリガート駅で降りて、カーリー女神寺院まで歩いて10分ほど。
ここでも、客引きやら物乞いに寄ってこられ、さらに野犬にも吠えられ、
泣きそうになりながら、歩く。
地図を見ながら、人に聞きながら、なんとかカーリー女神寺院に到着。やった。

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カーリー女神寺院

寺院の入り口で、自称"寺院のスタッフ"に案内されそうになる。
本当に寺院スタッフかもしれないけど、
"これはよくある、勝手にガイドしといてあとからガイド料を請求する輩やな!"
と思って、『ノーーーー!!』と必要以上に威嚇してしまう。(ビビりすぎ‥)
寺院の中に入る為に、裸足にされ、ペットボトルの水(ガンガーの水と言ってた)
で手を清めさせられた。中は写真撮影禁止。
3畳ほどのスペースの狭い寺院の中は、なんか呪いの儀式でもしてるかのような
怪しげな雰囲気。恐る恐るカーリー様を覗き込もうとしたら、カーリー様の前にいる
おっさんに手を引っ張られて、ぺとっと眉間に赤い印をつけられる。
これ!インド人がみんなしてる眉間の赤いのや!
そして、おっさんは私の頭に手を乗せて何やらお祈りし始めて、
最後に「お布施!」と手を出してきた。
一瞬の出来事で呆気にとられながら、お布施用に用意してた10ルピーを渡して、
逃げるように寺院を出た私。
眉間の赤い印は、たーちゃんへのいいお土産になるから、そのままつけておこうっと。
そして、たーちゃんへのお土産をもう一つ。寺院の近くで土産物屋が並んでたので、
カーリー様の写真立て(5ルピー10円)を購入。

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下のほうに写ってるのが、たーちゃんへのおみやげに買った、
真っ黒い顔のカーリー様の写真立て。


再び、地下鉄に乗ってパークストリートへ戻る。
何だか、楽しくなってきたぞ~。
マザーハウスに向いながら歩いてたら、コルカタ名物の人力車の客引きが。
どこかで人力車に乗ろうと思ってたから、ここで乗ってみよ~っと。
マザーハウスまで歩いて20分ほどの距離やから人力車で5分くらい?って思ったけど、
そんなわけないよな。人力車って言っても、人間やねんからね。
ハァハァ言いながら15分近く小走りを続けてる運転手のおっさんをを上から眺ながら、
「私は一体、何様?」って思ってしまった。帰りは、歩いて帰ろっと。


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私をマザーハウスまで運んでくれた人力車。
しっかり、写真代にバクシーシ(10ルピー)要求してきた。


マザーハウスの中に入ったら、マザーが着てたのと同じサリーをまとった
シスターが見えた。中にマザーが約40年生活した部屋とか、礼拝する部屋があって
マザーの活動を紹介したものや写真などが展示されてた。
マザーテレサは、たった一人でスラムと言われてたコルカタに来て、
貧しい人や路上で倒れてる人たちの救済活動を始めたらしい。
すごいなぁ。と思った。


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帰りにペンダントトップとマザーの説明書をもらった。


コルカタは、マクドナルドやオシャレなCAFEが並ぶ大通りもあるけど
一歩路地を曲がったら、路上で生活してる人もたくさんいて、それは全く別世界に見えた。
マクドナルドの出入口には、必ずセキュリティが立ってて、私たちが住む日本では、
マクドナルドは気軽に立ち寄る存在の店やけど、コルカタでは敷居が高い店やった。

マザーハウスから宿までの30分、コルカタの街を歩きながら色んなことを考えた。
今日がインド最終日ってことを思い出して、寂しく感じてしまった。
2ヶ月半、インドの色んな街や村に行ってみて色んなインドに出会った。

最近すっごい感じるねんけど、インドって本当パワフルな国やなって思う。
私たちは、色んな国を旅行してきていつもその国に慣れるようしたり
ぼられたりしんように気を張ったりするねんけど、
インドっていくらそんなことをしても、いつもインドに負かされてる感じがするねん。
インドペースにもっていかれるみたいな。

特に北インドに来てからは踏んだり蹴ったりの毎日やったけど、
それがインドなんやな。きっと。いつ来てもまたこてんぱんにやられると思うわ。
明日ネパールに行けると思うと嬉しいねんけど、
不思議とまたインドに来ててみたいなって思う。

インド、またいつか会いにくるね。バイバイ。


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路上で絵を描く少年。


道に迷うことなく、無事に宿に到着!
元気になったらしいたーちゃんが、部屋のドアを開けるなり
私の眉間の赤い印を見て、期待通り笑ってくれた。
お土産を渡したら、「イランけど‥」って迷惑そう。これも期待通り(笑)
その後、聞かれもしないのに、私は今日の一人旅の出来事をイチからジュウまで
長々とたーちゃんに報告し、インド最終日の夜を過ごしたのでした。
一人旅も楽しいけど、やっぱたーちゃんと二人のほうがいいな。
また一人にしたら、迷惑なお土産買ってくるからね!


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インド最後のディナーは、タンドリーチキン。めちゃくちゃ美味しかった。
たーちゃんもすっかり食欲回復☆


明日はネパールです。
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仏教の聖地

【 インド ・ ブッダガヤー 】

1/24(日)

ブッダガヤーは、ブッダが悟りを開いた菩提樹がある仏教の聖地。
ここは今まで見たインドとは全然、雰囲気が違ってた。
たぶん、インド人よりあずき色の僧衣を着たチベット僧のほうが目立ってたからかな。

僧侶だけじゃなくて、土産物屋などをしてる人もインド人より、チベット人のほうが多かった。
チベット人って日本人と顔がすっごい似てるねんなぁ。
馴染みのある顔で、なんかちょっと落ち着くわ。


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朝、ガヤー駅のリタイアリングルームを出て、じいちゃん二人と瞑想ガールと一緒にタクシーで
ブッダガヤーに向って、ホテルにチェックインしたのは、8時。
5時間ほどの距離やのに、私たちは丸一日かかっちゃったってことやな‥。
シャワーを浴びてゆっくり寝たかったけど、ガヤーからコルカタ行きのチケットをGETする為に、
旅行会社へ行くことに。
運良く、あさって21:00発の便2Aクラスに空きがあったので即決。
そして、1月28日のコルカタ~カトマンドゥ(ネパール)のAirチケットも手配!
よし!インド脱出チケットはすべて準備完了したぞ~。これで一安心やぁ♪♪
心配なのは、コルカタ行きの列車が時間通りに来るか‥ってことやねんけど、
これはもう、どれだけ心配しても仕方がない‥。運に任せるしかないねんなぁ。
ブッダに祈るのみ!

ブッダガヤーの日中は、かなり暖かかった。小春日和ってカンジ。
朝晩は冷えるけど、バラナシに比べたらずいぶんマシやった。
ネパールまでのチケットの手配した安心感と、ブッタガヤーの気温で
かなり気分がホッとできた。

ブッタガヤーは小さな街やから、観光は近所を散歩するような感覚で
歩いて全部回れた。
ブッダが悟りを開いた菩提樹があるマハーボーディ寺院までは、
露店が並んでいたので、お土産屋さんなどを覗きながら歩いた。


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マハーボーディ寺院の本殿。
今はシーズン中らしく、寺院の中はたくさんのチベット僧がいた。
中は土足厳禁なので、靴を脱いで裸足で寺院の中を回る。


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入り口から左側にあるブッダが沐浴をしたという蓮池。


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そして、裏側にある菩提樹。たくさんのチベット僧が熱心に祈りを捧げてた。
菩提樹の回りは柵がされてあって、中にも入れないし、触ることもできなかった。
菩提樹の下に座ってみたかったのにな‥残念。
ちなみに麻原は、勝手に柵の中に入って瞑想をして、つまみ出されたらしい‥(ってウワサ)


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金色に光るブッダの仏像。厳粛な雰囲気だったので、写真を撮っていいものか考えてたら、
たーちゃんが、「日本でも奈良の大仏の写真撮りまくるやろ。」と。確かに。。


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各国の仏教寺院が立ち並んでいて、日本寺もあった。
せっかくなので、行ってみた。


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近くのマーケット。ここで、お土産に数珠を買った。


ブッダガヤーでの2泊は、思ったよりゆっくり過ごせたのは良かったけど、
コルカタ行きの列車が"6時間遅れ"って聞いた時、また一気に疲れが出た。
ガヤー駅は、相変わらずインド人で溢れていて、毛布に包まって寝てるインド人が
そこら中にいた。この独特な雰囲気‥。
2階にハイクラス専用のウエイティングルームなんて名のものがあったけど、ここも廃墟。
寒くて、汚くて、薄暗い駅のベンチで過ごすか、例のあの!リタイアリングルームを利用するか
うじうじ悩んだ挙句、荷物の心配をせずに一応寝ることができるリタイアリングルームを使うことに。
でも、これは正解やった。だって、やっぱり列車は6時間後に来ーへんかったもん。
前回と同じく、6時間待った後にさらに2時間、またさらに2時間ってどんどん遅れていって
結局列車が来たのは翌朝10時半! 13時間遅れやで!
リタイアリングルームで仮眠をとってなかったら、マジで死んでたよ。。
ほんま、インドの列車って一体‥‥。
コルカタの到着予定は、19時半。(全然信用してないけど‥)
暖房が効いて、シーツ2枚にタオル(汚いけど)まで支給ありの快適2Aクラスで
ぐっすり寝まくった。
ハイクラスの車両は、客層もいい!見るからにお金持ちのインド人ばっかり。静かや~。


そして、19時半コルカタ到着。
定刻通りに到着したことに、ビックリ!の私たち。

私たちもちょっとインド時間に慣れてきたのかな。
でも、インドでの移動は今回が最後。
嬉しいような、ちょっと寂しいような‥ ウソウソ!嬉しい限りです♪


では、次はインド最後の街コルカタです。

1月の霧

【 インド ・ ブッダガヤー 】


1/21(木)

いよいよ、バラナシを出発。
バラナシ~ガヤーまでは列車で4時間ちょっと。
ガヤーからブッダガヤーまではタクシーで30分くらい。
と今回の移動は短時間。しかも昼間の移動やから気分もラクラク♪

ところが、駅へ行ったらみたら突然、4時間遅れと発表!
ええっーーーーー!!! やろ?!
どうやらほとんどの便が遅れてて、すでに9時間が経過してる便もあるみたい。
原因は聞かなくってもすぐにわかった。霧やねん‥
確かに、ガイドブックに1月は霧の影響で列車が遅れがちになるって書いてあったし、
バラナシで会った日本人もデリーからバラナシへ来る時に到着が5時間ほど
遅れたって言ってた。だけど、私もたーちゃんも人事のように聞いてて、
まさか自分達が乗る列車が遅れるなんてことはないって思っててんなぁ。。
まだまだ、ナメてたな‥インド。

人がごった返してるきったない駅で私らは、ただただ待ちぼうけ。

そして、ここからがもっとインドらしい。
4時間後に、あっさりまた1時間、更にまた2時間とどんどん延びてくねん。
一体、いつになったらくるの?
だいたい、なんでちょっとずつ延びるんかな?
列車は、今どこでどういう状態なワケ??
そんなこと駅員に聞いてももちろん「わからん」の一言やし、
列車の発着時間とプラットホームを記してる電光掲示板は、
いつの間にか動かなくなって、放送アナウンスだけで対応してるし。
私らの列車が来た時に、ちゃんとアナウンスするんかな?
もしかして、このまま列車がけーへんなんてことにならんかな?
そんな心配までしだした時、同じ列車を待ってると言う3人の日本人が。
おじいちゃん二人組、一人旅をしてる女性。
お!これは心強いゾ!
仲間が増えれば、列車に乗りそびれるってことだけはなさそうや。
それに、お互いの旅の話なんかしてると、時間が経つのも早いし。

おじいちゃんは67歳と65歳。二人はいとこ同士なんやって。
67歳のじいちゃんは昔に南米を1年旅したと言う好奇心旺盛なじいちゃん。
今回は3ヶ月ほどインド~ネパールを旅するらしい。
もう一人のじいちゃんは、3週間だけ一緒にインドを旅して、先に日本に帰るらしい。
某大手鉄道会社に勤めてたから、ダージリンのトイトレインを一番楽しみにしてるんだとか。
そして、一人旅の女性はというと、これからブッダガヤーへ行って2ヶ月ほど瞑想に入るらしい。
意味不明や‥。

いつの間にか日も暮れてだんだん寒くなってきた。
19:00 ようやく列車が来たというアナウンスが流れた。まったく‥9時間遅れの到着です。
ブッタガヤーに到着するのは夜中の12時頃かな?
座席クラスがみんな違った為、プラットホームで一旦お別れ。
私たちの座席SLクラスはは相変わらず汚かった。。
前回の40時間移動でSLクラスは懲りたから、次は絶対に2Aか3Aで!
って思ってたけど、またまたSLクラスしか空席がなかってんなぁ。

列車が出発して2時間を過ぎた21:30頃、チケット確認をする車掌が来たから
「ガヤーまではあとどのくらい?」って聞いたら、「あと2時間かな。」とのこと。
ということは順調に進んでるってことか‥ って思うやろ?普通。
その後、2時間経っても3時間経っても、着かへんねん。
駅に停車する度に、ガヤーか?って周りのインド人に聞くけど、違うらしい。
疲れもピークに達して、眠たくなる私たち。それでもいつ着くかわからんから寝られへん。
うう寒いよ~。まだなん? もしかして降り過ごしたんかな?
だいたい、車掌の「あと2時間」から5時間も経ってるやんっっ。
列車は特に長時間停車することなく、走ってるようにみえるのに。

結局、ガヤーに着いたのは夜中の3:00やで!バラナシから7時間もかかってん!
二人してボーっとした頭でプラットホーム沿いを歩いて、じいちゃん達と合流。
「寒かったね!心配で寝れなかったね!」って悲痛な胸の叫びを語り合えるかと思いきや、
じいちゃんも瞑想ガールも「ぐっすり寝ちゃった。」なんて言いながら、
寝起き顔のほっぺがほんのりピンク。 何?? この違いは?!
なんと、彼らの座席クラスは3AでAC付き(エアコン)。中はガンガンに暖房が効いてたみたい。
私たちは暑い国インドはAC=冷房と勝手に思い込んでてん。
ホントはAC=冷暖房なわけやから寒い時期は当然AC付きクラスは暖房が効いてんねんな‥ 
そんなこと考えもしんかった。
あぁぁ。なんていうんやろ、この時の気持ち。そう、これ。 わびしい‥。

そして、本件のクライマックス。
夜中の3:00やから、仕方なく朝までリタイアリングルームで過ごそうってことになってん。
朝早く出発する人や、夜中に到着した人用に駅に設置された、仮眠ルーム(有料)
私たちはリタイアリングルームを利用するのは初めてやけど、
確かガイドブックには「なかなかキレイで便利なので利用価値あり」なんて書いてあった。
ところが、行ってみて唖然としたわ。

廃墟やん。ここ‥。  
バカ広い部屋の真ん中にシングルベットが2つ並んであって
奥にトイレ&シャワーがあるみたいやけど、ニオイが相当きつい。
おまけに、水漏れするポタポタと言う音がまた薄気味悪いねん。
汚れに汚れきって白から灰色に変色したしわしわのシーツ。

固まってる私をヨソに、、瞑想ガールは流暢な英語で値段交渉を始めて
あれよあれよの間に、この部屋を5人で使うことになってん。
じいちゃんたちが「あなたたちは寝てないんだから、ベットは若者3人でどうぞ使って~」
と言ってくれるけど、そうはいかんやん。だいたい、こんな気持ち悪いベットで寝たくないし。
「いやいや、私はイスでいいです」なんて言ってたら、なんと!!
瞑想ガールが「じゃお言葉に甘えて~」なんて言って、自分の寝袋を出して
何の躊躇もなく汚いベットに敷いて寝転んでん!

ひやっ~強ぇ~~!!瞑想ガール、たくましすぎるやろ!!
さぁさぁ遠慮なく寝てくださいとじいちゃんは親切に言ってくれてる。
そして、寝ちゃったよ‥。私、そこに。(もちろん、寝袋敷いてだけど)

もうイヤやっ~~。こんなんおかしいやん!
私が買ったチケットは、昼間に到着するチケットなはず!
私の乗る列車は、4時間でガヤーに着くはず!
今頃、ブッタガヤーの宿のベットで寝てるはず!
こんな時間に、こんなとこにおることはないはずやぁぁ!

寝袋の中で私、神様にお祈りしたもん。
”もう二度とこんなことがありませんように‥”って。

だけど、祈りが届かんかったね。
すぐに2度目がきたもん。 ああぁもうー日本に帰りたいよ~~ッッッ!!



つづく

聖なるガンガー

【 インド ・ バラナシ 】


不運な話のつづきは次回にして、今回はバラナシの写真をUPします。

バラナシといえば、ガンジス河。こっちではガンガーと言います。
ここはヒンドゥー教の聖地。
ヒンドゥー教徒であれば、死ぬまでに一度は訪れたい、
そして死ぬ時はここで火葬されて、流されたいと願う場所。

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岸辺から階段になっているところをガートって言うねんけど、
ガンガー沿いには、このガートが60以上も続いてて、
ここが沐浴をする場所。
と言っても、これだけ寒いからなのかガート沿いでは、沐浴する人より
凧揚げしたり(←これすごい盛んに行われてた)、トランプしたり、
遊んでる人のほうが多かった。
客引きも物乞いも、なにやってるか分からん人も、牛も犬も
そして私たち観光客もガート沿いをただひたすら、ぶらぶらぶらぶら。

水量が低い今の時期は、ガート沿いにずっと歩けるけど
雨季になるとこの階段の半分くらいのところまで毎年、増水するらしく
ガート沿いにずっと歩くことはできなくなるねんて。

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聖なるガンガーで沐浴? 違うよな‥


P1070260-8.jpg
見てるだけで寒いんですけど。。。
「寒くないの?」って聞いたら、「全然寒くないよ!」って答えながら
ぶるぶる震えてるインド人。


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ここに来たからには、沐浴をする観光客も多いけど、
寒さと汚さで、私はパス!
ここに来た意味ないのかな?
でも、ガンガーは私インドの旅で最も見たかったところでもあるねん。
はっきり言って、私には聖なるガンガーとは感じられなかったけど、
それでもガンガーの眺めは、他の河と違う何か深いものを感じたよ。

撮影禁止なので、写真はないけど
このガートの中に火葬が行われてるところが2箇所あって
大きな火葬場では24時間休まずに、火葬されてる。
そして、遺灰はこのガンガーに流される。
このガート付近を歩いてると布で包まった死者が次々に運ばれてた。


P1070165-7.jpg

ガートの裏手は細い路地が迷路みたいになってて、
ツーリスト向けの土産物屋やレストラン、安宿が並んでるねんけど
この路地がまためちゃめちゃ細くて、汚いねん。
牛の糞やゴミが乱してるし、そこを人や動物たちがうようよしてるから
歩くだけでも、一苦労。
一度だけ夜に雨が降ったんやけど、その翌日は最悪やった。
泥か糞なのかわからん塊があちこちに転がってるし、泥水で滑りそうになるし。
滑らんように、ズボンの裾が汚れないように、ゆっくり歩いてたら、
後ろからインド人が早く歩けとばかりに、よく背中を押してくるねん。
一回、背中を押されたからムカついて「何やねん!」って後ろ振り返ったら
私の背中を突いたのは、インド人じゃなくて、牛やってん!
マジやで!牛にもトロトロ歩くなってせかされるねん。

これが私の背中を突いた牛↓
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とにかく、インドはどこに行ってもすごい人。
インド人の人口の多さが実感できる。(この写真よりもっと!)
車やリキシャーやバイクが、クラクションを常に鳴らしながら走ってて
その隙間にも人がいっぱい。道で写真を撮ろうと立ち止まったら、
必ずリキシャーなんかにひかれそうになるか、人にぶつかるねん。
そして、ちゃんと下を見て歩かないと、牛のウンコを踏んづけてしまうねん。
危ない危ない。


P1070227-5.jpg
バラナシで初めて見た、サイクルリキシャー。
私たちも何回か乗ったけど、なかなか快適よ。
でも、リキシャーワーラーは若い人がオススメかも。
おじいちゃんのリキシャーワーラーやったら、歩くスピードとほとんど変わらんかった。

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バラナシの良いところは、日本食みたいなもんが食べれるとこ。
これは、ほぼ毎日通ったしゃん亭の豚ショウガ炒め定食。
日本食のメニューがあるレストランはけっこうあったけど、
しゃん亭が一番、日本食に近いかな。
中には、親子丼と言いながら原形が失われてるものまであった。
ホンモノの日本食とはかなりかけ離れてても、毎日インド料理を食べるよりは
全然マシ!バラナシにしゃん亭がなかったら、私はもっとヘコんでたよ。


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2回ほど船でガンガーを渡った。
写真を見たらわかるように、霧がかかってるねん。
日中も太陽が顔を出すのは、ほんの数分とかやった。
1月はデリーからこの辺りは、霧がすごいみたい。

たーちゃんは霧がかかったガンガーはなかなかいいなぁって
かなり気に入ってた。
でも、やっぱりクリアに見えるガンガーも見てみたいな。
日の出とか夕日がきっときれいに見えて、私たちがみたガンガーとは
全然違う顔をしてるんやろうなぁ。

結局、バラナシには10日も滞在した。
(途中で宿を引越しして、シャワーの持ち時間が10分になる)
下痢になった為と、次に行くガヤーの列車の為に。
ガヤーへの列車は毎日10本近くあるけど、出発が夜中やら早朝のものがほとんど。
1本だけ10:10出発 14:30着(移動時間約4時間半)
という、まともな便があったけど、この便は週に2本だけ。
それでも、どうしてもこの便に乗りたくて出発日をずらしたわけなんどけど、
後に、これが何の意味もない結果になってしまう‥。

つづく

寒いインド

【 インド ・バラナシ 】


1/11

朝8時、予定通りバラナシ到着。


寒い。寒すぎる‥


北インドはこの時期は冬やけど、朝晩が少し冷え込むくらいのはず‥。

列車の中で寒かったから、上は長袖を重ねて着たけど、
下は南インドで買ったペラペラのパンツのままで、超リゾートなんですけど、私。

あとで聞いたところ、今年の北インドは十年に一度あるかないかの
強烈に寒い日が続いてるらしい。一月初旬に、寒さで約40人の死者が出たんだとか。
そんな珍しいくらい寒いときに、私たちはここへ来ちゃったってことか‥。

薄着の私たちは恐ろしい寒さでぶるぶる体が震えてたので、
駅を出てすぐに、ろくに値段交渉もしないでリキシャーに乗ったけど、
窓もドアもないリキシャーが走り出したら、余計に寒くなって凍えそうやったわ。

とっとと、宿を決めて暖まりたい!温かいシャワーを浴びたい!

だけど、そんな願いが叶うはずがなかった。
ほとんどの安宿に暖房器具なんて置いてないし、
それどころがホットシャワーがでない宿だって珍しくないねん。
(もちろん、安宿に限ってだけど)
部屋に暖房が付いてないというより、宿に暖房器具が存在せーへんねん!
熱いホットシャワーを出す設備が整ってないねん!

私たちの宿も、暖房器具がない上に隙間だらけの部屋で、
外と変わらんくらい寒かった。
ホットシャワーは時間限定(8:00~13:00以外)で出るけど、
温かいお湯が続くのは、たったの5分間。
5分を過ぎるとだんだんぬるくなって、しまいには冷たくなるねん。
だから、この持ち時間の5分間を有効に使うべくシャワーの浴び方をあみだしてん!
まず、さっと体にシャワーを浴びて、シャワーを止めて体を洗う。
そして次は、いつもたーちゃんが使うリンスinシャンプーをして、
頭と体を一気に洗い流す。
そして、ぬるくなりだしたシャワーで顔を洗う!
これでピッタリ!どーだ!すごいやろ!
でも、5分間では体は温まらんから、シャワーから出るとまたブルブル。
寝るときは、持ってる長袖3枚全部着て、靴下も2枚。
寝袋と備え付けの薄っぺらい毛布(というよりブランケット)と、
バラナシに着いてすぐに買ったストールをぐるぐる巻きにしても、まだ寒いねん。
そりゃー、日本のほうが寒いよ。
でも、でも、寒がり冷え性の私にとって、
暖房もホットシャワーもないインドは、体感温度は氷点下やねん。



ベットで丸くなりながら、泣きたくなった。



そして、こんな私たちに更なる不運が。


インド入国以来ずっと恐れていた、下痢‥。
私も、たーちゃんも。


インドで下痢をしてない!っていう旅人に会ったことないねんけど、
私たちはインドにきて2ヶ月になるけど、一度も下痢になってなかってん。
もしかしたら、私インドで下痢にならん人かも!なんて調子乗ってたけど、
ここでついに、下痢に襲われてしまったわ。


いやーもうすごいよ。インドの下痢は。


症状がひどい人は、吐き気、悪寒、高熱で入院までするんやから。
長時間、便器に座りっぱなやったって言う人もいたで。
それに比べると、私はまだ軽いほうやったんかな。
吐き気も痛みも熱もなかったし。なんぼなんでも便器に座りっぱなしってこともなかったし。
ただ、食欲がまったくなくて、体もだるかった。ずっと気分悪いみたいな。
丸2日間外出はできひんかったもん。ご飯も宿のレストランで済まして、
ずっと寝込んでた。
しんどいし、寒いし、もうホンマに”どこでもドア”で日本に帰りたかった。

原因は、何なんかな?
生水なんて飲むわけないけど、それでもその生水で洗った食器とか
生野菜とかから、少量でも生水を口にしてるわけやから、そういうのかな?
私たちの場合は、暑いところから急に寒いところへ来て、
体調が崩れたのもあるかもね。


インドの薬ってなんかキツそうな気がしたから
初めは日本から持ってきた正露丸飲んでたけど、ウワサ通り全然効かんねん。
インドの下痢はインドの薬じゃないと効かんらしい。
そしてこれは正しかった。近くの薬局で買った下痢止めを飲んだら、すぐに治った!
インドの下痢にもビックリしたけど、この薬にもビックリしたもん。

ちなみに、もっと驚いたのは、
薬局のオッサンが、俺はいつも1ℓの水にチャーイを入れて飲んで
下痢を治してる!って言ってたらしい‥


とにかく、インドの薬ですっかり元気になったので
ようやく次のブッタガヤーへ移動することができたわけなんだけど、
このあとも、サイテーなことは続きます。

つづく

プロフィール

mayumiza

Author:mayumiza
ただ今大好きな旅行はお休みし、昨年12月に誕生した
可愛い娘と過ごす何気ない毎日を満喫中☆
初めての育児に奮闘しながら、楽しい日々を送ってまーす。

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