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最後のモロッコで

【 モロッコ ・ シャウエン 】



シャウエンでは、気付いたら8泊もしてしまってた。
英語の通じないおっさんの宿で3泊した後、
ネットができる宿(こないだ満室だったとこ)に移って3泊、
その後またまた、英語の通じないおっさんの宿に戻って2泊。
ネットができる宿は、ネットができて良かったけど
居心地の良さは、おっさんの宿が一番!ってことで、戻ることに。
荷物抱えて、おっさんの宿に行ったら、もちろん私たちのことは憶えてくれてて
おっさんは両手を頬にくっつけて「おやすみ」のポーズをとって見せてきた。
「そうそう。またここに泊るの。そして、部屋は10号室ね」と
私たちは指で1と〇を見せたら、ちゃんと通じたようで10号室を用意してくれた。
この10号室は、前に泊った部屋の隣の部屋で、
この宿の中でシャワーもトイレもついてる一番大きな部屋。
値段は前の2倍だけど、前に泊った時から目をつけてた部屋だったし
思い切って(モロッコは物価が安いので思い切るほどの値段でもないけど)
ここで最後のシャウエンを堪能することにしちゃいました。うふふ。

はっきり言って、シェウエンでは何もすることはないけど
ぐーたらな私たちには、またそれがいい。
お散歩程度の観光がちょうどいい。
毎日、街をぶらぶらして何も買わないけどみやげ物屋でベラベラお喋りしたり、
部屋でのんびりしたり、お腹が減ったら食べに行く。
ほんとこれだけ。
でも旅を始めてからの私たちにとって、
こうした時間を過ごすことが、一番の至福のときかもしれない。

まだまだ、ゆっくりしてもいいくらいだけど、
モロッコの食べ物に飽きてしまったので、そろそろスペインヘ行くことにしよーかな。
朝起きるとブレークファースト(コーヒー、オレンジジュース、パン)を食べに行って
お昼は、サンドイッチか、昼夜兼用にレストランでタジン。
これは、シャウエンに限らずモロッコに入ってから、ほぼ毎日こんな感じなので
やっぱり飽きてきた‥。


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こんなレストランがいくつか並んでる。メニューや値段は、どこもほぼ同じ。
たまに店に店員がいないときもあるけど、そんな時は隣や向かいのレストランの店主が接客する。
かなりの確率で、オーダーが入ってから材料を買いに行ってる。


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カスバ(城砦)はどこの街にも大体あるけど
実は、まだ一度も入ったことがなかったので
最終日ですが、初めてカスバに入ってみました。
中はよくわからんけど、上からの眺めはよかった。

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メディナが一望。

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山沿いに街ができてるので、街の中は坂道や階段がいっぱい。
この山の上まで登ってみたけど、距離はないが、かなりきつかった‥。
でも景色は、最高に良かったよ。

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シャウエンで一番の高級ホテル。
このホテルの中には、なんとBarがあります☆うふふ
2度ほど、ビールを飲みに行っちゃいました。
ここで、ムスリムの酔っ払いに会った(笑)
ムスリムなのに、飲んでいいの?って聞いたら、
今日は特別だからいいのだー!って言ってたけど、
どー見ても、Barの常連っぽかったな。

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これが、私たちお気に入りの、おっさんの宿の10号室。
見えないけど、ソファーもあるし広々としてます
で何より、このモロッコ家具?シャウエン家具?かな、これがまた
情緒があって、(モロッコの宿の中では)高級感もあって、
気に入ってます。

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これは、シャウエンでなく
メルズーガのノリコさんの宿でやってもらったヘナ。
ずっとやってみたかったので、超うれしい。。

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できあがり、こんな感じ。これで、5DH。
へナをやってもらった、村の女の子(ミナ)は今まだ、練習中なんだとか。
これ、2週間ほど、とれません。。


モロッコは本当に楽しんだ。
なんだかんだ、1ヶ月も滞在しちゃったなぁ。

長期旅行者の中で言われてる 『 世界三大ウザイ国 』 のモロッコだけど、
私は、モロッコ大好きやな~。
雑貨はかわいいし、治安もいいし、そしてモロッコ人は、おもしろい。
中にはしつこい客引きもいるけど、笑えるって言うか憎めない。

すれ違う旅人みんな、「モロッコいいよね~」って言うしね!
これはもう、 『 世界三大ウザイ国 』 から外すべきだ!


そんな、モロッコとのお別れはちょっぴり寂しいですが、
船でスペインに向いたいと思います。
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青と白と水色

【 モロッコ ・ シェフシャウエン 】



青と白の街 シェフシャウエン。


「この世に、こんな街あんねんな‥。」


これが、私がこの街に踏み入れた時に、一番初めに思ったこと。



モロッコに入国する前から、ここではのんびり過ごそうねって
言ってた街、シェフシャウエン。

それは、モロッコの中でも特に宿代が安いということと
この小さな街があまりにも可愛らしく、居心地が良いと聞いてたから。
それから、もう一つ。
スペインへ抜ける私たちにとって、
ここが、モロッコで滞在する最後の街になるということもあった。
言わば「モロッコのハイライト」的に、思っていた場所。

そして、そんな私たちの期待を何一つ裏切ることのなかった
シェフシャウエン‥ 恐るべし。

フェズから3時間ほど。
新市街にある、シェウエンのバスターミナルに到着。
メディナ(旧市街)まで、わずかな距離だけど、
急な坂道でバックパックを持って歩くのは大変そうなので
タクシーに乗る。
ここでも、メディナの中は車は一切入れないのでメディナ入り口で
タクシーを降りた。

メディナに一歩足を踏み入れると、もうブルーの世界。

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なんでかなんかわからんねんけど
街全体が、ぜ~~~んぶ青と白、そして水色!!
壁も、窓も、道も、階段も、木までもが、全部ペンキで、塗られてるねん。
うわぁ~~~。すごいなぁ。 
重いバックパックを持ちながら、呆気にとられる二人。
ゆっくり街を散策する為に、「早く、宿を探さなくては!」
メルズーガで会った日本人夫婦より教えてもらったオススメ宿が
満室(モロッコに来て、初めての満室!)だったので
あちこち宿を探し回ること5軒。
1~2泊なら適当に決めるけど、のんびり過ごす予定なので
宿探しも重要です。
探し回った甲斐があり、安くてキレイで、感じのいい宿を発見!
宿のオッサンは、英語が全く通じない‥
モロッコは、公用語はアラビア語で、英語よりフランス語、スペイン語のほうが
通じる。ただ、宿やレストランではある程度の英語も通じることが多い。
おっさんに、フランス語でいくら?って尋ねると、
当たり前だけど、フランス語で答えが返ってきた。
今度は、私たちがわからない。
オッサンは、ポケットから100DH札(1000円ほど)を見せて
私たち二人を交互に指差した。
お!二人で100DH!
安い安い♪ここに、決定!
シェウエンの宿は安いけど、けっこうボロイとこもあって
この清潔さで100DHは、超安い!と、ごきげんになる私♪


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とても小さなこの街のメディナ(旧市街)には、お土産屋さんやCAFEなどが
並んでて、どこもとにかく可愛い。
水色の壁に、モロッコ雑貨が色鮮やかに飾られてるだけで絵になっちゃう。


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ここは、観光地だけど、完全に観光化されてない。
観光客より、地元の子供たちが元気に遊び回ったり、
近所同士の立ち話や、散歩を楽しむ老人の姿のほうが、多く目につく。
みんなが気軽に声をかけてくれたりするので
私たちも気づけば、地元の人との他愛もない話を楽しんだりしてた。

この雰囲気、どことなく懐かしく感じる。
人も建物も、少し違うけど
昔の日本の下町の光景と似てる。

温かいなぁ。


「来てよかったねー」を連発する私。


あぁ‥‥ シャウエン


つづく

フェズの顔

【 モロッコ ・ フェズ 】



一休みして、古都フェズの昼間の顔を覗いてみました。!

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早朝の、あの静けさは一体なんだったんだ‥?? と思わせる賑わい。
あの細い路地に、店が並んで、人も溢れ返ってる。

巨大迷路のようなこのメディナ(旧市街)は、2本の通りが目印になってて
この通りを見失うと、すぐに迷子になってしまいます。
迷子になっても、モロッコ人は聞いてもないのに、道を教えてくれるから
ちゃんと宿に戻れます。

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これは、オリーブのお店。
モロッコのオリーブはめちゃうまいよ。
レストランに入ると必ずパンとオリーブが出てくるんやけど
もう!ハマるよ! 濃厚で、やわらかくて、最高。
食べ始めると、止まりません。

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モロッコ人にとって、ロバはなくてはならない存在。
メディナの中は車が入れないので、荷物の運搬は全部ロバの仕事。
ロバは、いつも信じられんくらいの大きなモノを持って歩いてます。
朝のゴミ回収も、もちろんロバでしてた。

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何をやってんだかわからんような、おっさんがいっぱいいます。
こうやって、昼真から仲間とトランプやゲームをしてる人たちも。
で、この真ん中のおっさん!
私らが今朝、宿を探してる時に、道を聞いたおっさんやねんけど
今朝、この場所で、おっさん寝ててんで。
昼間も、全く同じ場所にいて、トランプしてるねん。

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これは、スパイスやね。
何かよくわからんけど、モロッコのニオイがぷんぷんします。

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メディナを一望できるところまで、登ってみました。

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ここは、すごいキレイやったなぁ。
この景色、何百年前からずっと変わってないんやろうなぁ。
そして、これからもこのまま変わらんねんやろうなぁ。
変わらんとって欲しいなぁ。




フェズの一日

【 モロッコ ・ フェズ 】


居心地の良かった、ノリコさんの宿ともお別れし
夜行バスに乗ってフェズにやってきました。

メルズーガの村から、10時間ほどかな?
朝、6時ごろにフェズに着くよって聞いたような気がするけど、
フェズに着いたのは、なんと朝の4時半!

もちろん、まだ真っ暗。

バスターミナルには、こんな時間でもタクシーが何台かあって
例の如く、タクシーの客引きが声をかけてくる。
そして、同じバスだったスペイン人男性と相乗りをして
タクシーで、フェズ・エル・バリ(旧市街)へ向うことに。

フェズ・エル・バリ‥ ここは巨大迷路化した街。
車は一切入れない、細い路地がくねくねと街を張り巡ってる。
この迷路の入り口でタクシーを降りて、
スペイン人男性と共に、とりあえず宿探し!
この迷路の中は、昼間でも、ガイドなしじゃ絶対に迷子になると言われてるのに、
初めてきた者が、こんな時間に歩いて、すんなりホテルが見つかるわけがない!
と言うよりも、どこをどう歩いてるか、まったくわからん!
何をしてるのかわからんが、たまに人が歩いてるので、
ホテルのある方向を尋ねては、てくてくてくてく歩い行く。
同じところを、何度も歩いてるってことはないのかな?
そんな不安を抱えながら、
街灯がぽつりぽつりあるだけの薄暗い路地をひたすら歩く。

歩くこと30分。
ようやく、宿が集中してる一画に辿り着いた。

こんな時間のクセに、宿を3軒もまわって、チェックイン。

ふ~~~~~。やっと着きました。



つづく

サハラへの道 最終話

【 モロッコ ・ メルズーガ 】


10/2(金)

ノリコさんの宿から1泊2日の砂漠ツアーに参加。

なんとラクダに乗って片道1時間半ほどかけて
砂漠の真ん中へ行きます。

出発時間の16時、準備を済ませ宿で待ってると

「あ゛ぁぁぁぁ~~~~~~」って叫び声が。

外へ出てみると、ラクダが到着。
あの「あ゛ぁぁぁぁ~~~~~~」ってラクダやったんや!
なんか、意外な鳴き声。人の叫び声みたい。


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かわいい顔をしてるラクダたちは、じっとこっち見てきます。

ラクダには一度、2~3分程度乗ったことがあるけど
ツアーに行ってきた子たちから聞くと
どうも1時間半乗ってるのは、かなりツライみたい。
股がすれて痛いとか、下りでは振り落とされそうだとか。

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目の前に広がるサハラ砂漠へ向って出発。
ラクダに乗った瞬間は、高くてコワイって思ったけど
少しすると慣れてきました。
10分もすれば、砂漠の中。
ラクダは、砂の上を歩くのがうまい。
滑るんじゃないかな?と心配になるサラサラ砂の下りでも
上手に歩く。
人を乗せて、重い荷物までもくくり付けられて
しんどくないのかな?
小さな砂漠の山を登ったり、下ったり、どんどん進んでいきます。

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振り返ったら、もう村が見えなくなってた。

いつの間にか、
太陽で照らされ、綺麗なオレンジ色をしたサハラに囲まれてた。

360度、サハラ。

自分たちがどこにいるのかわからなくなった。

音もない。
私の目に映るのは、太陽と月と空と砂漠。
たったそれだけしかない、果てしなく続くサハラの真ん中で、
私たちだけがポツンと、取り残されたんじゃないかという気さえした。
それは、迷子になるとかそういうのじゃなくて
時空を越えて、この空間へ辿り着いたような不思議な感覚。

大袈裟に聞こえるかもしれないが、
ほんとうに、
私はこのサハラで、
目で見るのではなく、体で感じるというものを
初めて経験した。


日が沈むにつれて
少しずつ、サハラは色を変えていき、
どんどん砂漠に影ができる。
あっという間に、あれだけ暑かったサハラが、ひんやりとしていく。
そして、一気に暗くなっていくのかと思ったら
巨大な満月の光が、空だけじゃなくサハラ全体を広く大きく
照らしはじめた。


ここは、どこなんやろ?



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朝5時半ごろ、
サンライズの時間だとガイドに起こされた。

少し寒い。

砂の山を、少し登って
太陽が顔を出すのを待った。

完全に、日が昇ると
ラクダに乗って、村へ帰る。
もちろん、行きと同じく1時間半をかけて
村へ戻っていく。

8時、宿に到着。砂漠ツアー終了。


宿からサハラは歩いて行ける距離にあるのに
とっても、遠くに行ってきたような気がした。

すごいなぁ サハラ‥

プロフィール

mayumiza

Author:mayumiza
ただ今大好きな旅行はお休みし、昨年12月に誕生した
可愛い娘と過ごす何気ない毎日を満喫中☆
初めての育児に奮闘しながら、楽しい日々を送ってまーす。

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